栗原市いのちを守る総合対策事業
更新日:2024年12月23日
誰も自殺に追いこまれることのない栗原を目指して
ひとりで悩まず、相談しよう
あなたが悩みや不安を抱えて困っているとき、あなたの周りに悩みのある人がいたら、相談できる場所があります。
ひとりで悩まず相談してみませんか。
眠れない、気力がわかない等、「こころやからだ」のことで悩んでいませんか?
思いがけない「妊娠、妊娠中や出産後の体調、子育て」のことで悩んでいませんか?
借金、失業、生活が苦しい等、「生活や経済面」で困っていませんか?
相談窓口一覧
栗原市いのちを守る総合対策事業 相談窓口啓発チラシ(A3判2ページ)(PDF:2.3MB)
令和6年度中高生向け自殺防止啓発リーフレット(A4判1ページ)(PDF:798KB)
令和6年度自殺対策相談窓口一覧リーフレット(A4判2ページ)(PDF:898KB)
こころの健康を守るには
落ち込むこと、悩むことがあったとき、どのようにすればよいのでしょうか。
ストレスを抱えた際のこころやからだの症状を知り、早めにセルフケアをしましょう。
2週間以上症状が続く場合は要注意です。
こころの症状
- 悲しい、憂うつな気分
- 沈んだ気分、イライラする
- 何事にも興味がわかず、楽しくない
- 気力や集中力が低下する(おっくう)
- 人に会いたくなくなる
- 自分を責め、自分が価値がないと感じる
からだの症状
- 眠れない、寝つきが悪く、朝早く目が覚める
- 疲れやすい、身体がだるい
セルフケア「自分に合ったストレス対処法を見つけましょう」
- ストレッチや呼吸法等で心身の緊張を緩めましょう
- 手軽に出来る運動をしてみましょう
- 毎日の生活習慣を整え、睡眠の質を高めましょう
- 笑うことで心が軽やかになります
- 仕事から離れた趣味を持ってみましょう
- 人と話すことで、自分の気持ちが整理されることがあります
働いている方へ
厚生労働省働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(外部サイトにリンクします)
10代・20代の方へ
厚生労働省こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~(外部サイトにリンクします)
もし、あなたの周りに悩みを抱えている人がいたら
家庭や職場、近所など身近なところに気になる人はいませんか?
「疲れていませんか?」「どうしたの?」と声をかけましょう。
周囲の人が気づきやすいこころやからだの変化
- 体調不良の訴え(体の痛みや倦怠感)が増える
- 仕事や家事の能力が低下、ミスが増える
- 遅刻、早退、欠勤(欠席)が増える
- 趣味やスポーツ、外出をしなくなる
- 飲酒量が増える
- 以前と比べて表情が暗く、元気がない
- 周囲との交流を避けるようになる
ゲートキーパーになろう
ゲートキーパーとは
身近な人の変化や悩みに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげていく人のことです。
命の門番ともいわれます。
つながりは心を支え、いのちを守っています。
家庭や職場、地域の活動の中で人とのつながりを大事にしていきましょう。
厚生労働省ウェブサイトゲートキーパーになろう(外部サイトにリンクします)
こころといのちを守るゲートキーパー養成研修
市では毎年、市民を対象にこころといのちを守るゲートキーパー養成研修を開催しています。
自分自身や身近な人のこころの健康づくりのため、ぜひご参加ください。
なお、こころといのちのゲートキーパー養成研修を修了した方のなかで、希望者を「こころの健康サポーター」として登録しています。
あなたも「こころの健康サポーター」になりませんか?(A4判1ページ)(PDF:147KB)
こころの健康サポーターの中で、「傾聴サロン秋桜」として傾聴の活動をされている方もいます。
傾聴サロン秋桜(こすもす)
詳細については健康推進課、お住いの地区の保健推進室にご確認ください。
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