18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 令和7年第2回栗原市議会定例会 ●日程・内容  □2月12日(水曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □19日(水曜日)本会議 一般質問(代表質問)  □20日(木曜日)~25日(火曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □26日(水曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □27日(木曜日)~28日(金曜日)各常任委員会・予算特別委員会 付託議案審査  □3月3日(月曜日)本会議 各常任委員会・予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  □4日(火曜日)~7日(金曜日)予算特別委員会 令和7年度当初予算議案の審査  □10日(月曜日)本会議 予算特別委員会委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日、祝日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※3月3日(月曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数25席  ※車いすで傍聴できます。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、2月25日(火曜日)正午まで、議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  議会の本会議などの中継は、本庁舎および、各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォンなどで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。  議会中継 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 令和7年度任期付市費負担教員採用試験  個別最適な学びと協働的な学びの充実を目指し、少人数での学級編成を行うため、任期付市費負担教員を募集します。 ●選考種別  □一般選考  □教職経験者特別選考 ●申込期限 2月14日(金曜日) ●試験日 2月22日(土曜日) ●試験会場 金成庁舎 ●試験方法  □一般選考 小論文、面接  □教職経験者特別選考 面接 ●採用区分、採用人数  □小学校教諭 9人程度  □中学校教諭 3人程度 ●受験資格  共通事項  □教育職員免許法に規定する小学校、中学校教諭の普通免許状を所有している人または、令和7年3月31日までに取得見込みの人  □地方公務員法第16条および、学校教育法第9条の欠格条項に該当しない人  教職経験者特別選考  □宮城県職員永年勤続者表彰(宮城県職員表彰規定第5条)の表彰を受けている人または、宮城県以外の自治体で同等の表彰を受けている人 ●申し込み 募集要項と申込書(ダウンロードマーク)は、金成庁舎2階学校教育課で配布します。申込書に必要事項を記入の上、学校教育課に持参または、郵送で提出してください。  ※郵送は、2月14日(金曜日)当日消印有効  ※詳しくは、市ウェブサイトを確認いただくか、問い合わせください。 問い合わせ先  教育部学校教育課  〒989-5171  栗原市金成沢辺町沖200番地  電話42-3512 市内の文化財散策 234 小坂本白山神社板碑群(こさかもとはくさんじんじゃいたびぐん)  一迫地区小坂本の白山神社には、3基の板碑があります。板碑とは、亡くなった人の供養のためや、生前に自身の死後の冥福を祈るために造られた中世の石碑です。その素材は、板状に加工しやすい粘板岩製のものが主流ですが、小坂本白山神社の板碑は安山岩の河原石を素材としています。  3基の板碑は、高さがそれぞれ56センチメートル(1号碑)、60センチメートル(2号碑)、20センチメートル(3号碑)で、3号碑は下部が欠損していて、元の高さは不明です。1号碑と3号碑には大日如来、2号碑には地蔵菩薩を表す梵字が刻まれていますが、いずれの碑にも「願文」が無いことから、どのような供養を願って作られたものか、分かっていません。  年号については、1号碑にのみ「文保二年戌年八月八日」とあり、1318年に造られたものであることが分かります。他の2基には年号はありませんが、梵字の形から2号碑は鎌倉時代末期から南北朝時代初期、3号碑は南北朝時代前半のものと考えられています。  安山岩の河原石を素材とした板碑は大崎平野以南に多く、市内ではあまり見られません。この地で、どのような人々が何を願ったのか。丸みを帯びたこの石碑に、当時の人々の祈りが込められています。 種別 市指定有形文化財 指定日 昭和36年7月1日 所在地 一迫字小坂本 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲(左から)1号碑、2号碑、3号碑 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 全国瞬時警報システム全国一斉情報伝達試験  弾道ミサイル情報、緊急地震速報など、緊急情報を瞬時に伝達する「全国瞬時警報システム(J-アラート)」の全国一斉情報伝達試験が行われます。 ●日時 2月12日(水曜日)午前11時ころ ●試験内容 緊急時に迅速・確実に緊急情報を伝えるため、国から配信された緊急情報を受信し、防災行政無線を自動起動させて、試験用の放送を市内一斉に流します。  ※当日は、防災行政無線で午前9時45分に試験実施の事前告知放送を行います。  ※災害の発生状況、気象状況により、試験を中止する場合があります。 ●放送内容 防災行政無線から、次の内容が一斉に放送されます。  □「これはJアラートのテストです」(3回繰り返し)  □「こちらは防災くりはら広報です」  ※安全安心メールによる配信はありません。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 高齢者の運転免許自主返納支援  市では、運転免許証を自主返納した高齢者に「運転免許自主返納者証(プラチナパス)」を交付し、さまざまな支援を行っています。 ●対象者 市内に住所がある満65歳以上で、運転免許証を自主的に返納した人 ●支援内容  □金成延年閣、花山温泉温湯山荘、ハイルザーム栗駒の入浴料・利用料の免除   ※3施設合わせて3回まで利用可能  □支援店の利用による特典やサービス  □市の文化財施設など、対象施設の入館料無料 ●運転経歴証明書で受けられる支援 運転経歴証明書の提示で、次の支援が受けられます。  □タクシー乗車料金10パーセント割引  □大型スーパーでの割引など ●申請に必要な書類  □運転免許取消通知書の写しまたは、運転経歴証明書の写し   ※運転免許取消通知書、運転経歴証明書の交付手続きは、警察署または、運転免許センターに問い合わせください。  □顔写真(縦3.0×横2.4センチメートル) ●申請方法 各総合支所市民サービス課に備え付けの申請書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、提出してください。   後日、運転免許自主返納者証を送付します。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 市長随感 栗原市長 佐藤 智 大切なひととき  2月になりました。暦(こよみ)の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。朝方は特に冷たい空気が身に染みるので、朝食の後に飲むコーヒーの温かさが、とてもありがたく感じます。  私はコーヒーが好きで、昔から、朝の1杯で1日のスタートを切るのが日課です。コーヒーの香ばしい香りとともに、頭がしゃきっとさえわたる感じが何とも言えません。  毎朝、家族のコーヒーを入れるのは私の仕事なので、日頃の感謝を込めて、おいしい一杯を心掛けています。お気に入りのマグカップを両手で包みながら、一口ずつ味わう時間が、ちょっとした癒しのひとときです。  公務でお会いした市民の皆さんと、コーヒーの話題でお話しすることもあります。好みの品種や入れ方など三者三様で、新たな発見もあり、とても楽しいです。  市の課題を捉えるには、市民の皆さんとの対話から、しっかりと要望や困りごとに耳を傾けることが大切ですが、同時に肩の力を抜いて、互いに好きな物の話をしながら、打ち解ける時間も大切にしたいと思います。  ちなみに、私は何といってもブラック派。コーヒーのように、キレのある味わい深い人になりたいです。 写真 ▲愛用のコーヒーセットが大切なひとときを生む 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111