1ページ 人・魅力・話題を満載した市民が主役の広報紙 広報くりはら ぎゅぎゅっと くりはら 2024年1月1日 Vol.388 【特集】栗原の子ども食堂 ―居場所をつくる― 2ページ、3ページ 新年のあいさつ 節目の年、実りある一年に  謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  市民の皆さまにおかれましては、すがすがしい気持ちで新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。  昨年は、市民の皆さまと進めたまちづくりが評価され「住みたい田舎ベストランキング」で見事、全国第1位を獲得することができました。改めて、市民の皆さま一人一人のご支援・ご協力に深く感謝申し上げます。  また、県内では初の取り組みである、市民なら誰でも利用できるタクシー利用助成事業をスタートした他、地域活動のための「ご近所助け愛交付金」を、使途を制限しない、より使いやすいものにリニューアルいたしました。  私が市長に就任してから4度目のお正月を迎えました。その中で、小・中学校における学校給食費の無償化をはじめとする、市民の皆さまとお約束した公約のほとんどを達成することができました。  今後とも「誠実・実行・未来」を胸に「笑顔が生まれるまちづくり」に向け、全力を注いでまいります。  そして今年、市は誕生から20周年の節目を迎えます。これを記念して、昨年、市内の児童・生徒の皆さまからキャッチフレーズを募集し、多数の応募の中から「つながる ひろがる ずっと栗原」に決定しました。これまでの20年を振り返りながら、市民がこれまで以上につながり、未来に向かって栗原市が広がっていく、そのような思いが込められています。これから予定している、さまざまな記念事業を通して、市民の皆さまと喜びを分かち合いたいと思います。  これまでの市の歩みをさらなる未来につなぐとともに、明日を担う子どもたちに「豊かな美しいくりはら」を引き継ぐため、今年の干支である「巳」にちなんで、努力がしっかりと「実」を結ぶよう、より一層、まい進してまいります。  結びに、令和7年が、皆さまにとりまして、幸多き健やかな年になることを祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。 栗原市長 佐藤 智(さとう さとし) 市民の声に耳を傾けたまちづくりを  あけましておめでとうございます。  市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた輝かしい新春を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。  日ごろより、議会運営や議会活動に対し、多大なご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。  昨年は、市議会において議員定数や議会基本条例、政務活動費などの見直しの検討を行ってまいりました。また、これまで以上に市民の声を聞きたいという思いから、市民まつりにおいて「まちなかプチ議会」を開催するなど、新たな取り組みも行っております。  昨今、物価高騰、人口減少など課題が山積する中、二元代表制の一翼を担う市議会の責務は、ますます重要になっております。議会は市民の意見を代表する議事機関として、市民から信頼される開かれた議会を目指してまいります。  今年は、栗原市誕生20周年を迎え、議員定数24人から21人への変更後、初めての市議会議員選挙が実施されます。これからも議会は、幅広く皆さまの声を聞き、誰もが安心して安全に暮らすことができるよう「市民が創る くらしたい栗原」の実現に向け、議員一同全力を尽くす所存ですので、なお一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。  結びに、市民の皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のあいさつといたします。 栗原市議会議長 高橋 渉(たかはし わたる) 4ページ 特集 栗原の子ども食堂 ―居場所をつくる―  輝く笑顔で会話する母親たち。その脇では、子どもたちが楽しそうに走り回っています。  この日は、こども食堂の開催日。開催を待っていたかのように、たくさんの親子がやってきました。  集まった人たちの表情は、一様に明るく穏やかで、そのリラックスした様子が印象的です。  今月は、月1回開催される、市内の子ども食堂を紹介します。  「子ども食堂」。その言葉は知っていても、具体的な活動内容は、知らない人も多いと思います。そこで、子ども食堂とは何か、県内の子ども食堂を支援する、みやぎ子ども食堂ネットワーク事務局のNPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)の髙橋さんに伺いました。 みやぎ子ども食堂ネットワーク事務局 NPO法人ふうどばんく東北AGAIN 副代表理事 髙橋 尚子(たかはし なおこ)さん 子ども食堂はそれぞれカラーがある  平成24年に東京都大田区で初めて誕生した子ども食堂は、現在では全国で1万カ所を超えるまでに広がりを見せています。  子ども食堂は、子どもが一人で来ても食事が食べられる所。そして、食事が無料や安価に提供される所として、これまで理解されてきました。  しかし、これは、子ども食堂が全国で活動し始めた当初の役割の話です。最近は、子どもや親子への食事の提供のみならず、子育てをする親が食事の準備など、一時的に家事を離れ一息つく場所、子どもの遊び場、地域の大人と子どもたちの世代間交流の場、食育、孤食を避けるなど、いろいろな役割を持つようになりました。  また、それらの役割のうち、どこに軸足を置いて活動しているかによって、子ども食堂のカラーも違います。  しかし、課題は共通しています。それは、人手や資金不足、会場確保の難しさです。地域によって、この3つの課題の深刻度合いは前後しますが、どの子ども食堂でも抱える大きな課題です。 5ページ 【特集】栗原の子ども食堂―居場所をつくる― こどもの長屋で あったらいいなを形に  全国的に増加する、子ども食堂。市内でも、栗駒地区の六日町通り商店街に昨年10月、新たな子ども食堂が誕生しました。  試験的に始まったその子ども食堂も、開催を重ねるうちに工夫を凝らしながら、成長しています。  その活動の様子を代表の藤原さんに伺いました。 こどもの長屋 代表 藤原 夏衣(ふじわら かい)さん(栗駒六日町) 地域で子育てを分担する  夕飯時に地域の子どもや大人を集めた子ども食堂「こどもの長屋」を月1回開催しています。これは「地域で子育てを分担する」をコンセプトにしたもので、昔の長屋のように、子どもが地域の大人や子ども同士の関わり合いの中で学び、成長していく環境を作りたいと思ったからです。  こどもの長屋では、夕飯として、一汁一菜を基本に料理を提供しています。また、翌日の朝食もお土産として手渡します。そうすることで、保護者の翌朝の朝食作りの負担を軽くし、いつもより15分多く寝られるようにしてあげたいと思ったからです。これは、私自身も母親なので、あったらいいなと思うことを形にしました。  こどもの長屋には、もう一つの狙いがあります。それは、昔ながらの手づくりの味を子どもたちに知ってもらうことです。栗原は、近所付き合いの中で、農家などから野菜をおすそ分けとしてもらうことが多くあります。地元で採れた栄養価の高い新鮮な野菜の味を、できるだけ生かすこと、そして、みそなどの調味料も手づくりの物を使い、シンプルな食事を提供するようにしています。こどもの長屋を通して、子どもたちには、いろいろな味を知ってもらいたいです。  これまでの開催で、課題も見えてきました。それは、子どもたちのお世話をしてくれる人、配膳の準備をしてくれる人など、運営の手伝いをしてくれる人の不足です。さらには、開催日の当日に参加者がどっと増えることもあり、料理は余分に作っておくことなど、運営上のノウハウも少しずつ、蓄積してきました。  これからも月1回のペースで開催し、ゆくゆくは常時開設にしていきたいです。 写真 ①親戚が集まったような和気あいあいとした夕食。 ②翌朝の朝食としてお土産に持たせる肉まんを調理する。 ③素材の持ち味を生かした夕飯の1つ。素朴で優しい味わいが魅力。 ④この建物の奥座敷で、こどもの長屋が開催される。 ⑤地域の多世代間が交流する機会にもなる、こどもの長屋。 ⑥子ども同士の遊びも盛ん。 6ページ 子ども食堂「まるっと栗原」 力を合わせて居場所をつくる  「ごはんできたよ」。元気に遊び場を走り回る子どもたちに、昼食を知らせる声がかかる。笑顔と共に、昼食場所に駆け寄る子どもたち。  ここは、子ども食堂「まるっと栗原」。若柳地区で月1回開催されています。その子ども食堂は、NPO法人がボランティアスタッフと共に協力しながら、運営にあたっています。そこには、親も子も、地域の人もみんなが笑顔になる空間が広がっています。  活動の様子を代表の後藤さんに伺いました。 必要とする人たちに そっと寄り添い続ける NPO法人まるっと栗原 理事長 後藤 香苗(ごとう かなえ)さん(栗駒八日町) 居場所をつくる  私は、以前、栗駒地区耕英にある、くりこま高原自然学校で働いていました。そこでは、森のようちえんと題したプログラムの中で、子どもたちが自然の中で自ら遊びを創造し、たくましく成長していく様を見てきました。  私も子どもを育てる年代になり、子どもたちが自ら遊びを創造しながら、思いっきり遊べるようにしてあげたいと思っていた矢先、若柳地区で子ども食堂を立ち上げようとする当団体の前代表と出会いました。また、同じ頃、プレーパークの開催場所を探していた一関プレーパークの代表に出会い、若柳地区でとんとん拍子に、子ども食堂開設の話が進んでいきました。  プレーパークは、子どもが自ら遊びを創造するもので、まるっと栗原は、食事とプレーパークをまるっと一括で提供しようとするものです。これは、当団体の名前の由来にもなっています。そして、このプレーパークは、食事の提供と並び、まるっと栗原の取り組みの柱の一つになっています。  おととしの7月に第1回目の子ども食堂を開催して以来、これまで約20回ほど、若柳公民館を会場に、子ども食堂を開催してきました。  これまでの活動で大切にしていることがあります。それは「誰でも参加できること」、「地域の食材を使った料理を提供すること」、「いっぱい食べて、いっぱい遊んで帰ってもらうこと」です。これまでの開催の中で、繰り返し利用してくれる人も増えてきました。子どもが思いっきり遊べる、親が一息つける場などを目指し活動してきましたが、まるっと栗原が「利用する人たちに必要とされ、確実に居場所になっている」。このことに、活動の手応えを感じています。  もちろん、大変なこともあります。仕事をしながらの活動のため、時間をつくることが難しく、焦りもします。それでも、まるっと栗原を必要としてくれる人たちが、笑顔で帰ってくれるよう、これからも、そっと寄り添っていきたいです。  そして、いろいろな地域で子ども食堂の輪が広がっていくことを願っています。 7ページ 【特集】栗原の子ども食堂―居場所をつくる― Interview NPO法人まるっと栗原 理事 久光 伸夫(ひさみつ のぶお)さん(志波姫荒町)  まるっと栗原は、子どもたちの遊びを支援する人たちも、日々の仕事が保育士であったり、その分野のプロも多く、とても心強いです。  先日、まるっと栗原の旗を作ろうという話になり、さっそくメンバーたちは、草木染めで旗の下地を染めてきました。また、子ども食堂を利用する人たちに協力してもらい、その旗に手形を押して、彩りを添えてもらうことを思いつくなど、アイデアも豊富で、本当に驚くことが多いです。  さらには、子どもたちが安全に遊べるように、危険を予測し、さりげなく除去するなど、その細かな気遣いにも、感心させられることが多くあります。 對馬(つしま)さん家族(若柳大林2)  まるっと栗原をこれまで何度も利用しています。ここは、わいわい、ガヤガヤとした雰囲気が楽しいです。  家族だけで家にいるよりも、ここでは気持ちが楽になります。お昼ご飯の準備から片付けをスタッフの人がやってくれるため、子育て世帯には、とても助かります。また、親以外の大人や高校生ボランティアが、子どもと一緒に遊んでくれるため、大人はほっとでき、子どもは楽しく遊ぶことができます。さらに、誰でも利用できるところも、うれしいです。  まるっと栗原は、これからも利用したいです。また、子どもが成長したらボランティアとしても関わりたいです。 写真 ①子どもが遊び方を自分でつくれるように、工夫と楽しいが詰まったプレーパーク。 ②広い体育スペースもあり、雨天でも安心して遊びを満喫できる。 ③子どもたちも楽しみにする昼食の準備。連携して効率よく調理が進む。 ④子ども食堂で配るお米を準備する様子。開催に向け、こつこつと準備を重ねていく。 ⑤11月の開催日は、カボチャシチューとご飯、大根のツナサラダ、漬物が50食分提供された。 8ページ 一人一人の関わりが子ども食堂の明日をつくる  子ども食堂 まるっと栗原には、参加する人たちの満腹と笑顔そして、楽しいが詰まっています。その活動にはボランティアスタッフの力が欠かせません。  活動を支えるボランティアスタッフの皆さんに、その活動の様子を伺いました。 子どもたちの笑顔がご飯作りの原動力 調理ボランティア 村石 良子(むらいし りょうこ)さん(若柳新山)  まるっと栗原の開催場所の若柳公民館には、市の図書室が併設されています。その図書室を利用した際、ちょうど開催されていた、まるっと栗原を利用する知人に出会い、一緒に昼食を食べたのが、この子ども食堂を知るきっかけでした。  利用してみると、地域では少なくなった子どもたちが、ここでは、たくさんいることに、驚きました。自宅のある地域でもボランティア活動をしていることもあり、まるっと栗原でも調理ボランティアをしたいと思い、次回から手伝うことにしました。  ボランティアとして参加してみると、目標の昼食提供時刻までに準備するため、調理は大忙しです。いつもは、7人から8人で調理をしていますが、今日は人手不足で、いつもの半分の人数で50食の昼食を準備しました。それでも、連携プレーで協力しながら、何とか間に合わせることができ、ほっとしています。  調理ボランティアで参加する私や他の人たちも、子どもたちが笑顔でおいしそうに食べてくれることが、何よりも励みです。そして、知らない人たちとの出会いも、また楽しいです。 「楽しい」が詰まったプレーパーク プレーパークボランティア 伊藤 茜(いとう あかね)さん(金成地区出身)  まるっと栗原では、仲間たちと一緒に、子どもたちが思いっきり遊べるプレーパークを担当しています。  参加者からは「子どもたちが、のびのび遊べていい所」と声をかけてもらうことも増えてきました。  子どもたちが自由にのびのび遊べる場所を届けることができるようになり、とてもうれしいです。  プレーパークは、まだ、あまり知られていないため、まるっと栗原で、このプレーパークのことが広まり、知られるようになれば、うれしいです。  また、他のまちで開催されるプレーパークのイベントにも積極的に視察に行き、良い取り組みを見つけると、相談しながら、こちらのプレーパークに取り入れ、いつも工夫をするようにしています。  これからも、利用する人たちが、思いっきり楽しく遊べるよう、ボランティアを続けていきたいです。 ※プレーパークは、冒険遊び場とも呼ばれ、既存の公園のように遊具を使った遊びではなく、子どもたちが自然の素材などを使い、禁止事項をなるべく少なくし、自由な発想で遊ぶものです。 9ページ 【特集】栗原の子ども食堂―居場所をつくる― 私にとっても大切な居場所 子どもの遊びボランティア 佐藤 聖恋(せれん)さん(若柳米ケ浦1)  参加のきっかけは、高校3年生の時。子ども食堂のCMがテレビで流れていて、興味を持っていました。そのような時、高校で掲示された、まるっと栗原のボランティア募集告知を見て、初めて地元に子ども食堂があることを知り、すぐに参加を決めました。  当時、私は進学先を迷っていました。保育士や幼稚園の先生になりたいという漠然とした思いがある中で、まるっと栗原に参加し、子どもの遊びの補助役として、兄弟やいとこ以外で初めて小さな子と接することになりました。  初めは、子どもたちと、どのように接すれば良いか分からず、戸惑いました。それでも、子どもたちに帰り際「聖恋ちゃん、また来てね」と言われ、名前を覚えてもらったことが、とてもうれしく、幼児教育に携わろうと、そこで思いを強くしました。そして、保育や幼児教育を学ぶため大学に通うことにつながった、きっかけの場所になりました。  まるっと栗原のスタッフや他のボランティアの皆さんは、自分を温かく迎えてくれ、とても安心できます。ここは私にとって大切な居場所です。これからも参加を続けていきたいです。 揺るぎない思いが「居場所」をつくる  ふうどバンク東北AGAINの髙橋さんは言います。「子ども食堂は、地域のコミュニティの役割も果たすようになっている」と。  実際、市内の子ども食堂を見ても、食事の提供以外にも多くの役割を果たしています。  子ども食堂が担う役割が広がりを見せ、その運営にかかる負担は大きくなっています。  また、栗原の子ども食堂は全国の子ども食堂同様に人手不足など課題を抱えています。  これからも、栗原の子ども食堂が、必要とする人たちの「居場所」であり続けるため、ボランティアとして手伝う、スポンサーになるなど、私たち一人一人の関わり方が鍵になります。  まるっと栗原の後藤理事長は言います。「この居場所を必要としてくれる人がいる。そこにこの活動を続ける意義がある」と。その真っすぐな、まなざしは、栗原の子ども食堂の明日を見つめ、今日も歩みを進めています。  「居場所」をつくる。その歩みは今、皆さんからの追い風を待っています。 皆さんからの支援が追い風に ●こどもの長屋  日時 開催日は変動(毎月1回開催)  場所 栗駒岩ケ崎六日町53  問い合わせ先 こどもの長屋 代表 藤原 Eメール kaigohan83158@gmail.com  ※詳しくは、かいごはんのウェブサイトで確認いただくか、問い合わせください。  かいごはんウェブサイト  かいごはんLINE ●子ども食堂 まるっと栗原  日時 毎月第3日曜日 午前10時~午後2時  場所 若柳公民館(若柳字川北古川83)  問い合わせ先 NPO法人まるっと栗原 理事長 後藤 電話090-3724-8697  ※詳しくは、まるっと栗原Instagramで確認いただくか、問い合わせください。  まるっと栗原Instagram 10ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 秋の叙勲  国家や公共事業に対して功労のあった人に与えられる、令和6年秋の叙勲が発表され、市内から4人に勲章が授与されました。 旭日双光章(保健衛生功労) 元栗原市医師会長 佐藤 尚(さとう ひさし)さん(築館赤坂)  大変光栄なことと思っております。  市や県の医師会関係者をはじめ、これまで支えてくださった地域の皆さまに感謝を申し上げます。 瑞宝双光章(郵政事業功労) 元日本郵政公社職員(特定郵便局長) 佐藤 貢(さとう みつぎ)さん(一迫清水目)  この度の受章は、支えていただいた関係各位、先輩、同僚、そして家族があってのものです。  全ての皆さんに、感謝と御礼を申し上げます。 瑞宝単光章(消防功労) 元栗原市消防団副団長 菅原 幸一(すがわら こういち)さん(一迫中町)  この度の受章は、関係各位の支えのたまものと、心より感謝申し上げます。  併せて、長年支えてくれた家族にも心から感謝しています。 瑞宝単光章(消防功労) 元栗原市消防団分団長 金 誠一(こん せいいち)さん(金成沢辺下)  この度の光栄な受章は、ひとえに皆さまの指導のたまものと思っております。  今後も、地域の安全安心のために貢献していきます。 危険業務従事者叙勲  危険性の高い業務に精励した佐々木さんに、勲章が授与されました。 瑞宝双光章(消防功労) 元栗原市消防司令長 佐々木 信次(ささき しんじ)さん(若柳大林1)  家族の理解と皆さまの協力の下、消防人生を送れたことに感謝しています。  これからも安全安心で住みやすい街、栗原でありますよう、心から願っています。 高齢者叙勲  公共に対して尽力され、年齢が満88歳を迎えた三浦さんに、勲章が授与されました。 瑞宝双光章(教育功労) 元公立小学校長 三浦 義(みうら ただし)さん(瀬峰宮小路原)  この度の受章は、多くの皆さまのご指導があってのことと、心より御礼申し上げます。  これまで支えていただいた皆さまに、感謝申し上げます。ありがとうございました。 11ページ まちの話題 MACHI no WADAI 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 長寿100歳おめでとうございます  11月15日(金曜日)に 今出 章(いまで あきら)さん(金成北)、18日(月曜日)に佐藤 みほの(さとう みほの)さん(一迫川北)、22日(金曜日)に大場 たけ(おおば)さん(志波姫荒町)、29日(金曜日)に宮東 いわ子(くどう いわこ)さん(志波姫十文字)が100歳を迎えられました。  今出さんは、長年、農業で生計を立ててきました。今でも身の回りのことはほとんど自分でできており、日中は趣味の水彩画を描いたり、新聞を読むなどして過ごしています。  佐藤さんは、家業をこなしながら3人の子育てにも励み、生活を支えてきました。また、野菜作りが好きで、90歳を過ぎてからも畑仕事に精を出しました。  大場さんは、専業主婦として家庭を支え、4人の子どもを育てあげました。パッチワークが趣味で、入所する高齢者福祉施設に自らの作品を飾っています。また、民謡や歌謡曲を聴きながら日々を楽しく過ごしています。  宮東さんは、子育てをしながら夫と農業に励み、家庭を守ってきました。現在は、入所する高齢者福祉施設で元気に暮らし、他の利用者がカラオケで歌う姿を見ることを楽しんでいます。 日本生命保険相互会社と協定締結  11月20日(水曜日)、市は、日本生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました。  この協定は、健康増進や疾病予防といった5つの項目について、双方が持つ資源を有効活用しながら、市民福祉の向上や地域活性化を図ることを目的に締結したものです。  締結に当たり佐藤(さとう)市長は「緊密に連携し、市民福祉の向上、地域活性化に努めていく」と話し、髙橋(たかはし)仙台支社理事支社長は「日本生命仙台支社として、持続可能な地域貢献を行う」と、述べました。 輝く日本一くりはら大賞を贈呈  11月20日(水曜日)、文化、芸術、スポーツなどの各分野で日本一に輝き、市民に希望と勇気を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、東北職業能力開発大学校住居環境科2年の坂下 賢哉(さかした けんや)さん、渡部 真央(わたなべ まお)さん、福山 杏(ふくやま あん)さんに贈呈しました。3人は、日本建築学会が建築を学ぶ全国の学生を対象に募集した、学生グランプリで最優秀賞を受賞し、日本一に輝きました。  受賞に当たり3人は「とても光栄です。これからも栗原に貢献したい」と、述べられました。 12ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 総務大臣表彰受賞  統計調査員として、国勢調査や農林業センサスなどの各種統計調査に、長年従事した後藤 一郎(ごとう いちろう)さん(鶯沢袋)が、総務大臣表彰を受賞しました。  後藤さんは、昭和49年から統計調査に携わり、会社勤めと農業の傍ら、約半世紀にわたり、各種統計調査に45回従事しました。  受賞にあたり後藤さんは「私にはもったいないくらいの賞です。私だけの功績ではなく、統計調査員の仲間と一緒に取り組んできたからこそ、いただけたものです」と述べられました。 20周年キャッチフレーズ決定  11月23日(土曜日)、栗原市誕生20周年記念キャッチフレーズ表彰式を栗原文化会館を会場に開催しました。  この表彰式は、今年4月に栗原市誕生20周年を迎えることから募集した、記念キャッチフレーズの入賞者を表彰したもので、最優秀賞には築館小学校6年の菅原 優花(すがわら ゆうか)さんの「つながる ひろがる ずっと栗原」を選び、表彰しました。  また、優秀賞には佐々木 舞衣(ささき まい)さん(瀬峰上富)、菅原 愛叶(すがわら あいと)さん(築館館下)が輝きました。 高校バレーの頂点を目指して  1月5日(日曜日)から12日(日曜日)にかけて、東京都渋谷区の東京体育館で開催される「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、古川学園高等学校2年の三浦 結衣奈(みうら ゆいな)さん(栗駒八幡)と、同校2年の中川 いちの(なかがわ いちの)さん(志波姫南)が出場します。2人は、10月24日(木曜日)から26日(土曜日)にかけて、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで開催された「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会宮城県代表決定戦」で優勝し、全国大会出場を決めました。 少年野球栗原選抜が全国へ  1月11日(土曜日)から13日(月曜日)にかけて、千葉県南房総市の富山・岩井運動場などで開催される「第8回CBS少年軟式野球「6年生選抜大会」全国大会」に、少年軟式野球栗原選抜が、東北代表として出場します。  同チームは、市内の少年野球チームで日々練習する選手たちで編成したもので、全国大会に向け、合同練習を重ねてきました。主将の山本 龍馬(やまもと りょうま)さん(志波姫山の上)は「全国大会でも息の合った連携プレーを見せたい」と、意気込んでいます。 13ページ まちの話題 MACHI no WADAI 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 伊豆沼・内沼の環境を守る  12月1日(日曜日)、伊豆沼・内沼周辺で「日曜日のゴミ拾い」が開催されました。  この催しは、自然環境の保全を目的に一般社団法人くりはらツーリズムネットワークが主催したもので、通年で毎月第1日曜日に開催されています。  当日は、この活動に賛同する約20人が集まり、白鳥やカモ類が羽を休める内沼周辺のゴミを手作業で集めました。約1時間30分ほどの作業で28キログラムのゴミが集まり、参加者は、すがすがしい表情を見せていました。 60年の活動を振り返る  11月17日(日曜日)、若柳ドリーム・パルを会場に「伊豆沼・内沼自然保護協会60周年記念研修大会」が開催されました。  この大会は、若柳地区で伊豆沼の環境保全や野鳥の保護活動に取り組んできた同協会の設立60周年を記念したものです。また、当日は、これまでの活動に対し15人に表彰状が贈られた他、記念講演では、マガンなどが飛来する伊豆沼・内沼の自然環境の貴重さが改めて紹介され、参加した約200人が聞き入りました。 文化・芸術を身近なものに  12月1日(日曜日)、みちのく伝創館で「栗原地方青年文化祭」を開催しました。  この催しは、市内で太鼓や神楽、演劇など文化・芸術活動をする人や団体の活動を広く知ってもらおうと、県と市が共催したものです。  当日は、6団体が舞台上で迫力の演舞や演技などを披露した他、会場内では書道やひょうたんランプなどの作品も展示し、会場を訪れた人たちは、その芸術性の高さに驚きながら、目を凝らし展示を楽しんでいました。 給食で地元食材を味わう  11月14日(木曜日)、市内や県内でパンや菓子を製造する有限会社パレットから市に対し、同社が製造する菓子約2,700個が無償提供されました。  提供された菓子は、さっそく市内の小学校の給食と共に児童たちに提供され、このうち、志波姫小学校では、提供した同社の髙橋 寛(たかはし ひろし)代表取締役が直接児童たちに、原料のイチゴが志波姫地区産であることを紹介しました。  また、児童たちは「しっとりして、甘くておいしい」などと言いながら、その味を楽しんでいました。 花山の三たてそばを味わう  11月24日(日曜日)、道の駅路田里(ろうたりい)はなやま(自然薯の館)で「花山新そばまつり」が開催されました。  この催しは、花山地区で収穫された新そばを味わってもらおうと開催されたもので、コロナ禍を経て5年ぶりに開催されたものです。  当日は、会場を訪れた多くの人達が見守る中、そば職人が手際よくそばを打つ様子も披露され、来場者は挽(ひ)きたて、打ち立て、ゆでたての「三たてそば」のおいしさを視覚でも味わい、提供を心待ちにする様子が見られました。 14ページ MINNA no KENKO みんなの健康 いきいき健康メモ 健康を維持するために みんなに知ってほしい飲酒のこと  お酒は、生活や文化の一部として親しまれていますが、飲み過ぎると、健康に悪影響を及ぼす原因にもなります。 飲酒の適量を知る  1日の適量は、アルコール度数5パーセントのビールの場合は、500ミリリットル缶1本、日本酒の場合は1合、アルコール度数7パーセントの酎ハイの場合は350ミリリットル缶1本程度です。  高齢者や女性の場合は、これらの量の半分程度といわれています。 飲酒を減らす工夫  普段の飲酒量を少しずつ減らす方法があります。例えば、ビールを500ミリリットル缶から350ミリリットル缶へ変えることや、コップを小さくするなどの工夫を毎日積み重ねることで、飲酒量を調整することができます。  自分に合った方法を実践して無理なく飲酒量を減らし、健康を意識した飲酒を心掛けましょう。 ●お酒を飲む時の注意ポイント □1日の適量を守る □あらかじめ量を決めて飲酒する □飲酒前、飲酒中に食事をとる □飲酒の合間に水を飲む □1週間に少なくとも2日飲まない日を設ける ●次のような行動は避ける □短時間に大量の飲酒 □他人への飲酒の強要 □不安や不眠を解消するための飲酒 □病気など療養中の飲酒や服薬後の飲酒 □飲酒中、飲酒後の運動や入浴 休日急患診療当番医・調剤薬局 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370  診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。  なお休日当番医の診療時間に、二次救急医療施設(栗原中央病院)を直接受診することは、控えましょう。 月日 医科 歯科 調剤薬局 1月1日(水曜日)元日 達内科[築館]電話22-2655 栗原市立高清水診療所[高清水]電話58-2020 若柳歯科医院[若柳]電話32-3148 ヨネキ薬局築館店[築館]電話21-1225 すず薬局高清水店[高清水]電話58-2019 1月2日(木曜日) 氏家医院[若柳]電話32-2328 栗原市立栗駒病院[栗駒]電話45-2211 かさま歯科医院[若柳]電話32-6331 氏家医院(院内)[若柳]電話32-2328 サタケ調剤薬局[栗駒]電話45-5598 1月3日(金曜日) 日野外科内科[築館]電話22-2005 若柳消化器内科[若柳]電話32-2316 加藤第二歯科医院[若柳]32-6273 薬師調剤薬局[築館]電話21-2555 サトウ調剤薬局[若柳]電話25-4530 1月5日(日曜日) 栗原市立若柳病院[若柳]電話32-2335 阿部内科医院[若柳]電話32-6929 ― 若柳中央薬局[若柳]電話32-7115 阿部内科医院(院内)[若柳]電話32-6929 1月12日(日曜日) 佐藤外科医院[築館]電話22-2661 平田内科[栗駒]電話45-2126 ― 東町調剤薬局[築館]電話21-0012 平田内科(院内)[栗駒]電話45-2126 1月13日(月曜日)成人の日 石橋病院[若柳]電話32-2583 高橋ハートクリニック[瀬峰]電話59-2005 沢辺歯科クリニック[金成]電話42-1110 恵薬局[若柳]電話32-6375 せみね調剤薬局[瀬峰]電話38-3178 1月19日(日曜日) ほそや小児科[栗駒]電話45-5660 栗原市立瀬峰診療所[瀬峰]電話38-3121 ― 一桝新生薬局[栗駒]電話45-2789 さくら薬局瀬峰店[瀬峰]電話59-2051 1月26日(日曜日) くりこまクリニック[栗駒]電話45-2128 一迫内科クリニック[一迫]電話52-2122 ― 上小路一桝新生薬局[栗駒]電話45-1255 一迫内科クリニック(院内)[一迫]電話52-2122 栗原市の市外局番 0228 15ページ みんなの健康 MINNA no KENKO ぼくたち わたしたち むし歯ありません! 11月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもたちを紹介します。 狩野 天音(かりの あまね)ちゃん(築館) 佐藤 美桜(さとう みお)ちゃん(築館) 白鳥 禅慈(しろとり ぜんじ)くん(築館) 千葉 陽愛(ちば ひまり)ちゃん(築館) 本間 純靖(ほんま じゅんせい)くん(築館) 山本 桜夢(やまもと らむ)ちゃん(築館) 工藤 駿(くどう しゅん)くん(若柳) 髙岩 陽也(たかいわ はるや)くん(若柳) 安藤 奏稀(あんどう そうき)くん(栗駒) 金田 曆(かねた こよみ)ちゃん(一迫) 白鳥 緒乙(しろとり おと)ちゃん(一迫) 中村 颯佑(なかむら そうすけ)くん(一迫) 菅原 凪(すがわら なぎ)くん(瀬峰) 髙橋 結月(たかはし ゆづき)ちゃん(瀬峰) 壺谷 冴鉄(つぼや こてつ)くん(瀬峰) 須藤 大翔(すとう はると)くん(金成) 三浦 ひまり(みうら ひまり)ちゃん(金成) 山家 美桜莉(やんべ みおり)ちゃん(金成) 窪田 旭寿(くぼた あきとし)くん(志波姫) 佐々木 智紘(ささき ちひろ)くん(志波姫) 辻 伊織(つじい おり)くん(志波姫) 二階堂 汐希(にかいどう しの)ちゃん(志波姫) ※了解を得た人のみ掲載しています。 16ページ KOSODATE no WA Smiling ~つながる~ 子育ての輪 子育て支援センターに遊びにきてね! 1月 子育て支援センター 市内にお住まいの人なら、どの支援センターでも利用できます。 妊婦さんや里帰りの人も気軽に遊びに来てください。 掲載以外にも開催している行事がありますので、市ウェブサイトをご覧ください。 子育て 市ウェブサイト 【利用時間】月~金曜日 午前9時~午後5時 ●築館 電話22-9752 ●若柳 電話32-3243 ●栗駒 電話45-5581 ●高清水 電話58-2350 ●一迫 電話52-3925 ●瀬峰 電話38-2250 ●鶯沢 電話55-3178 ●金成 電話42-3251 ●志波姫 電話22-8611 【利用時間】第2・4週木曜日 午前9時30分~11時30分 ●花山 電話52-3925 ※利用日の2日前までに電話で予約が必要です。 今月の主な行事 ●12月と1月生まれの誕生会  築館 17日(金曜日) 午前10時30分  高清水 14日(火曜日) 午前11時 [申込期限]9日(木曜日) ●獅子舞  若柳 8日(水曜日) 午前10時30分 ●鬼のお面を作ろう  栗駒 28日(火曜日) 午前10時30分  鶯沢 22日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]15日(水曜日)  花山 23日(木曜日) 午前9時30分 ●親子ヨガ  一迫 22日(水曜日) 午前10時45分 ●1月生まれの誕生会  瀬峰 17日(金曜日) 午前11時 [申込期限]10日(金曜日) ●豆まき会  金成 31日(金曜日) 午前10時30分 [申込期限]28日(火曜日) ●音楽遊びをしよう  志波姫 16日(木曜日) 午前10時30分 [申込期限]8日(水曜日) 鬼のお面を作ろう  鶯沢子育て支援センターでは、1月22日(水曜日)に「鬼のお面を作ろう」を開催します。家族と協力して、豆まき会で使用する鬼のお面を作ります。  市内どの地区からでも参加できます。すてきな作品と思い出を作りませんか。 思い出のアルバム つくってあそぼう 栗駒子育て支援センター  11月20日(水曜日)に「つくってあそぼう」で、キノコの制作を行いました。参加した家族は「どこに貼ろうか」、「顔はどうしようか」、「上手に貼れたね」などと話しながら、楽しそうに作っていました。  キノコは、どれもかわいらしく、色とりどりに仕上がりました。 センターからの連絡帳  次の行事に参加を希望する場合は、支援センターに電話で予約してください。 ●豆まき会  瀬峰 2月3日(月曜日) 午前11時 [申込期限]27日(月曜日)  高清水 2月3日(月曜日) 午前10時30分 [申込期限]27日(月曜日) 17ページ 学びのひろば MANABI no HIROBA 私たちの学校じまん 宮野小学校 自分大すき 友達大すき ふるさと大すき  築館地区宮野の小高い丘の上にある宮野小学校は、令和5年度に創立150周年を迎えました。PTAや地域の皆さんの協力の下、記念植樹や記念誌の発行、記念式典の開催などを行い、みんなでこの節目を祝いました。  現在の児童数は73人で、学年の枠を超えて互いに関わり合いながら、日々の生活を送っています。上級生が下級生を積極的にサポートする姿や、学年間で励ましや感謝の手紙を送り合う姿は、本校の大きな魅力の1つです。  また、近くにある築館高等学校との交流もあり、10月には吹奏楽部の皆さんが来校し、全校で演奏会を楽しみました。  これからも児童同士が互いを大切にし、地域に愛される学校であり続けたいと思います。 おらほの食育 新米を食べよう 築館幼稚園 二上 奈々恵(にかみ ななえ)  10月18日(金曜日)の給食の時間に、園児たちは、新米のおにぎり作りに挑戦。ラップの上にご飯を乗せ、思い思いの形に握りました。  完成したおにぎりは、三角や丸、ハートの形などさまざまで、工夫を凝らして握ったおにぎりを園児同士で見せ合いながら、楽しそうに味わっていました。  先生が園児たちに、新米のおにぎりの感想を聞くと「もちもちしてる」、「甘くておいしい」と、満面の笑みを見せました。また、自分で握ったおにぎりは格別においしかったようで何個も食べる園児もいて、あっという間に無くなりました。  新米を作ってくれた生産者の皆さんに、感謝をしながら、豊かな秋の味覚を楽しむ、貴重な体験ができました。 つくってみらいん たべてみらいん ごろごろ野菜の減塩ポトフ ※1人当たりの栄養価:276キロカロリー、たんぱく質9.0グラム、塩分1.7グラム 材料:4人分 ウインナー 6本 キャベツ 4分の1玉 タマネギ 中1個 カブ 中1個 ニンジン 中2分の1本 ジャガイモ 中2個 レンコン 小1本 ブロッコリー 2分の1株 水 大さじ1 A  水 1000cc  減塩コンソメ 固形2個  みりん 大さじ1  ローリエ 1枚  塩コショウ 適量 つくり方 ①ウインナーは半分の長さに切り、断面に十字の切り込みを入れる。 ②キャベツは一口大に、タマネギとカブは皮をむいてくし形に切る。 ③ニンジンとジャガイモは皮をむいて乱切りに、レンコンは皮をむいて5ミリメートル幅の輪切りにする。レンコンとジャガイモは5分ほど水にさらす。 ④ブロッコリーは小房に分ける。 ⑤ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、水を耐熱容器に入れ、軽くラップをして500ワットのレンジで2分間加熱する。 ⑥鍋にA、タマネギ、ニンジン、レンコン、ジャガイモを加え、ふたをして煮る。沸騰したらキャベツ、カブを加え中火で10分煮る。 ⑦⑥に①と⑤のブロッコリーを加え、弱火で1分煮る。 ⑧塩コショウで味を整え、器に盛り付ける。 ポイント ・1品でおよそ220グラムの野菜を摂取できます。 献立作成者 食生活改善推進員 志波姫分会 伊藤 たえ子(いとう たえこ) 18ページ、19ページ 市内の情報カレンダー 2025年1月 掲載の情報以外は、市ウェブサイトをご覧ください。 栗原市ウェブサイト 1月1日(水曜日)元日 1月2日(木曜日) [イベント]第57回みちのく金田郷土芸能初舞大会 時間 午前10時~ 場所 金田地区川口商店街〔一迫〕 問合せ先 金田郷土芸能連絡会 電話54-2111 1月3日(金曜日) 1月4日(土曜日) ◇おはなし会 時間 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 場所 市立図書館 問合せ先 電話21-1403 [イベント]寄贈「絵画」の展示 11月30日まで 時間 午前9時~午後4時 場所 栗原文化会館 問合せ先 栗原文化会館 電話23-1234 [イベント]白鳥省吾(しろとりせいご)記念館企画展『星影のワルツ』の作詞家白鳥園枝(しろとりそのえ)とその父白鳥省吾 2月28日まで 時間 午前9時~午後4時30分 場所 白鳥省吾記念館 問合せ先 白鳥省吾記念館 電話23-7967 1月5日(日曜日) 1月6日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 1月7日(火曜日) 1月8日(水曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午前10時15分~10時45分 場所 花山小学校 問合せ先 電話21-1403 1月9日(木曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時~2時30分 場所 瀬峰公民館 問合せ先 電話21-1403 ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時50分~3時20分 場所 高清水総合支所 問合せ先 電話21-1403 ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後4時~4時30分 場所 志波姫小学校前駐車場 問合せ先 電話21-1403 1月10日(金曜日) 1月11日(土曜日) ◇おはなし会 時間 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 場所 市立図書館 問合せ先 電話21-1403 ◇おはなし会 時間 午前10時~11時 場所 若柳公民館 問合せ先 電話21-1403 ◇おはなし会 時間 午前10時~10時30分 場所 栗駒図書室 問合せ先 電話21-1403 [イベント]企画展「栗駒山麓ジオパークの学習活動をふりかえる2024」 4月7日まで 時間 午前9時~午後4時 場所 栗駒山麓ジオパークビジターセンター 問合せ先 栗駒山麓ジオパーク推進協議会 電話24-8836 [イベント]令和7年栗原市消防出初式 時間 午前10時~正午 場所 栗原文化会館 問合せ先 消防本部総務課 電話22-1191 [集い]オレンジカフェ ひよっこ 時間 午前10時~正午 場所 オレンジカフェ ひよっこ〔金成〕 問合せ先 オレンジカフェ ひよっこ 電話44-2046 1月12日(日曜日) ◇休日の家庭ごみ搬入受入 時間 午前8時30分~11時30分、午後1時~4時30分 問合せ先 電話52-3080 [集い]オレンジカフェ いちごの花 時間 午前10時~正午 場所 コミュニティカフェ ル・リアン〔志波姫〕 問合せ先 オレンジカフェ いちごの花 電話090-8252-6669 [イベント]栗原市二十歳(はたち)を祝う会 時間 午後1時~ 場所 若柳総合体育館 問合せ先 社会教育課 電話42-3514 1月13日(月曜日)成人の日 [イベント]令和7年栗原市交通安全指導隊出動式 時間 午前10時~10時30分 場所 市役所正面玄関前 問合せ先 危機対策課 電話22-1149 [イベント]鶯の里どんと祭 時間 午前10時~午後1時 場所 細倉マインパーク 問合せ先 鶯の里どんと祭事務局 電話55-3141 1月14日(火曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 [集い]がんサロン「サロンde(で)よらいん」 時間 午後2時~3時30分 場所 栗原中央病院 問合せ先 栗原中央病院 電話21-5330 [イベント]栗駒火祭り どんと祭 時間 午後2時~6時30分 場所 栗駒総合支所東側特設会場 問合せ先 栗駒鶯沢商工会 電話45-2191 1月15日(水曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後1時35分~2時25分 場所 鶯沢小学校 問合せ先 電話21-1403 ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時35分~2時55分 場所 鶯沢公民館 問合せ先 電話21-1403 [イベント]花山どんと祭 時間 午前9時~正午 場所 花山青少年旅行村第二駐車場 問合せ先 花山地区コミュニティ連絡協議会 電話43-5111 [イベント]第44回小僧不動の滝寒中みそぎ 時間 午後7時~ 場所 水神社境内小僧不動の滝〔一迫〕 問合せ先 小僧不動の滝寒中みそぎ実行委員会 電話52-4311 1月16日(木曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時20分~2時50分 場所 若柳公民館 問合せ先 電話21-1403 1月17日(金曜日) 1月18日(土曜日) ◇おはなし会 時間 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 場所 市立図書館 問合せ先 電話21-1403 [集い]オレンジカフェ こっから 時間 午前10時~正午 場所 和だんす〔鶯沢〕 問合せ先 オレンジカフェ こっから 電話24-8512 [集い]オレンジカフェ マロンかふぇ 時間 午前10時~正午 場所 リハカフェ ALAISE(アレーズ)〔若柳〕 問合せ先 オレンジカフェ マロンかふぇ 電話24-9707 1月19日(日曜日) 1月20日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 1月21日(火曜日) [集い]オレンジカフェ 六日町 時間 午前10時~正午 場所 グループホームチャレンジド岩ケ崎 問合せ先 オレンジカフェ 六日町 電話49-1565 [イベント]創立75周年記念栗原法人会新春講演会 申込:11日まで 時間 午後3時30分~ 場所 ホテルグランドプラザ浦島〔築館〕 問合せ先 公益社団法人栗原法人会 電話22-2775 1月22日(水曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午前10時15分~10時45分 場所 花山小学校 問合せ先 電話21-1403 [集い]オレンジカフェ 語りすと 時間 午前10時~正午 場所 カフェ カタリスト〔築館〕 問合せ先 オレンジカフェ 語りすと Eメール cafe.catalyst.customer@gmail.com 1月23日(木曜日) ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時~2時30分 場所 瀬峰公民館 問合せ先 電話21-1403 ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後2時50分~3時20分 場所 高清水総合支所 問合せ先 電話21-1403 ◇移動図書館車「ブッくる号」※悪天候中止 時間 午後4時~4時30分 場所 志波姫小学校前駐車場 問合せ先 電話21-1403 1月24日(金曜日) 1月25日(土曜日) ◇おはなし会 時間 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 場所 市立図書館 問合せ先 電話21-1403 [イベント]第8回くりでん絵画展 3月2日まで 時間 午前9時~午後8時 場所 イオンスーパーセンター栗原志波姫店 問合せ先 くりはら田園鉄道公園 電話24-7961 1月26日(日曜日) 1月27日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 1月28日(火曜日) [集い]令和6年度男性家族介護者のつどい 申込:21日まで 時間 午前10時~正午 場所 コミュニティカフェ ル・リアン〔志波姫〕 問合せ先 介護福祉課 電話22-1350 1月29日(水曜日) 1月30日(木曜日) [セミナー]いち・にの参画講座 申込:24日まで 時間 午後1時30分~3時30分 場所 市民活動支援センター 問合せ先 市民協働課 電話22-1164 1月31日(金曜日) ※オレンジカフェとは、認知症の人やその家族、地域住民、専門職など、誰でも集える場です。 お出かけ情報Pick UP! ※写真は前回開催時の様子です。 第57回みちのく金田郷土芸能初舞大会(2日) 栗原市二十歳を祝う会(12日) 鶯の里どんと祭(13日) 第44回小僧不動の滝寒中みそぎ(15日) 各種相談 骨髄バンク登録相談、HIV・クラミジア・梅毒抗体検査、肝炎ウイルス検査 場所 大崎保健所栗原支所 開催日 14日(火曜日)、28日(火曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 7日(火曜日)、21日(火曜日) 問合せ先 大崎保健所栗原支所 電話22-2117 栗原市メンタルヘルス相談 場所 市役所 開催日 14日(火曜日) 時間 午後1時30分~4時30分 申込期限 7日(火曜日) 問合せ先 各保健推進室 精神保健福祉士によるアルコール等依存症専門相談 場所 大崎保健所栗原支所 開催日 8日(水曜日) 時間 午後1時~4時20分 申込期限 6日(月曜日) 問合せ先 大崎保健所栗原支所 電話22-2118 臨床心理士によるひきこもり専門相談 場所 大崎保健所栗原支所 開催日 9日(木曜日) 時間 午後1時30分~4時40分 申込期限 6日(月曜日) 問合せ先 大崎保健所栗原支所 電話22-2118 傾聴サロン秋桜(こすもす) 場所 市民活動支援センター 開催日 8日(水曜日)、25日(土曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 問合せ先 健康推進課 電話22-0370 心の病を持つ方の家族会 場所 市民活動支援センター 開催日 11日(土曜日) 時間 午前10時~正午 問合せ先 栗原市精神障がい者家族連合会 電話45-4630 すくすく育児相談 場所 築館保健センター 開催日 24日(金曜日) 時間 午前9時30分~11時30分 問合せ先 各保健推進室 のびのび子育て相談 場所 市役所 開催日 31日(金曜日) 時間 午前10時~午後4時 申込期限 24日(金曜日) 問合せ先 各保健推進室 身体障害者相談 場所 各総合支所(築館、若柳、栗駒、金成、志波姫、花山) 開催日 15日(水曜日) 時間 午前10時~正午 問合せ先 社会福祉課 電話22-1340 人権相談 場所 築館総合支所 開催日 14日(火曜日)、28日(火曜日) 時間 午前10時~午後3時 問合せ先 仙台法務局古川支局 電話0229-22-0510 人権相談 場所 一迫総合支所 開催日 16日(木曜日) 時間 午前10時~午後3時 問合せ先 仙台法務局古川支局 電話0229-22-0510 その他のセミナー トレーニングルーム利用講習会 場所 若柳総合体育館 開催日 8日(水曜日) 時間 午後2時~3時 申込期限 当日正午 問合せ先 若柳総合体育館 電話32-3313 トレーニングルーム利用講習会 場所 若柳総合体育館 開催日 8日(水曜日)、22日(水曜日) 時間 午後7時~8時 申込期限 当日正午 問合せ先 若柳総合体育館 電話32-3313 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 毎週木曜日 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問合せ先 栗駒総合体育館 電話45-5885 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 毎週日曜日 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問合せ先 栗駒総合体育館 電話45-5885 トレーニングルーム利用講習会 場所 栗駒総合体育館 開催日 18日(土曜日) 時間 午後1時~2時 申込期限 当日正午 問合せ先 栗駒総合体育館 電話45-5885 やさしいヨガ体験会 場所 栗駒総合体育館 開催日 18日(土曜日) 時間 午前11時15分~正午 申込期限 前日 問合せ先 栗駒総合体育館 電話45-5885 太極拳初心者教室 場所 栗駒総合体育館 開催日 18日(土曜日) 時間 午後2時30分~3時15分 申込期限 前日 問合せ先 栗駒総合体育館 電話45-5885 各保健推進室の問い合わせ先 市外局番 0228 築館・志波姫 電話22-1171 若柳・金成 電話32-2126 栗駒・鶯沢 電話45-2137 高清水・瀬峰 電話58-2119 一迫・花山 電話52-2130 20ページ Pick up! まちのプロフェッショナル! Company 49 縫製技術で生活を支える  タカハター株式会社は、若柳地区で50年以上縫製一筋で操業を続けてきました。これまでの間、ジーパンやランドセルなどの製造を手がけ、立体形状の縫製を得意としています。  現在は、その蓄積した技術力を生かし、国内自動車メーカーに向け、高い技術が要求される自動車用シートカバーを製造する他、バイク用品の国内有名メーカー向けに、ヘルメットの内側部材を製造しています。  また、コロナ禍では、医療用の防護服も製造し、医療現場を陰で支えました。  同社の技術は私たちの身近な所で、今日も活躍しています。 タカハター株式会社 ●所在 栗原市若柳字川北荒町前1-7 ●従業員 98人 ●操業 昭和26年1月 インタビュー 三浦 圭太(みうら けいた)さん  製造スタッフ約50人を率いる製造部製造課長の三浦さん。幅広い年代のスタッフ同士、難易度の高い製品をワンチームで協力しながら、完成させており、とてもやりがいを感じています。これからも、丁寧な製品づくりをワンチームでしていきたいです。 写真 ▲タカハター株式会社の皆さん みんなで としょかん 栗原市立図書館 電話21-1403 【開館時間】 ●火~金曜日:午前10時~午後6時 ●土・日曜日:午前9時~午後5時 【休館日】 ●毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日の場合、その翌日も休館) 図書館 市ウェブサイト 図書館Facebook お知らせ ●本の福袋  図書館司書お薦めの本を3冊セットで貸し出します。  どんな本が入っているかは、借りてからのお楽しみ。  期間 1月4日(土曜日)~19日(日曜日) ※なくなり次第終了  個数 限定60袋(先着順、1人1袋まで) ●臨時休館のお知らせ  蔵書点検のため、休館します。  ご不便をお掛けしますが、ご協力をお願いします。  休館期間 1月27日(月曜日)~2月3日(月曜日)  ※図書・雑誌の返却はブックポストを利用できますが、CD・DVDなどの視聴覚資料は破損するため、開館している時間にカウンターへ返却してください。 【情報交換プラザ展示】 「日本習字 新春書の展示」 期間 1月5日(日曜日)~25日(土曜日) ※個人・グループ活動の発表をしてみませんか。無料で利用できます。 今月のおすすめ本 私のまんまで生きてきた。 平野 レミ(ひらの れみ)著 ポプラ社  「自分に素直に、自然にやるだけ」、「お料理を楽しむために手抜きをする」、「ごはんのときには小言はナシ」…。料理愛好家でシャンソン歌手の平野レミによる、ありのままの自分で気持ちよく生きるための100の言葉を収録する。 おせち 内田 有美(うちだ ゆみ)文・絵、満留 邦子(みつどめ くにこ)料理、三浦 康子(みうら やすこ)監修 福音館書店  黒豆、数の子、なます、昆布巻き、伊達巻、松風焼き…。日本の伝統食であるおせち料理を紹介しながら、そこに込められた願いをリズミカルなことばで伝えます。 ※ブッくる号、おはなし会の日程は、市内の情報カレンダーをご覧ください。 21ページ geopark 自然災害との共生と豊穣の大地の物語 栗駒山麓ジオパークだより 99 問い合わせ先  ジオパーク推進室  電話24-8836  ファクス45-5936 ジオパーク 市ウェブサイト ジオパークFacebook ジオパークLINE 栗原の餅文化を手軽に味わう  第4回募集で新たに認定した「栗駒山麓のめぐみ」から「くりはら外ごはん~しんこもちぽんぽん(えごましるこ・川口納豆)~」を紹介します。 ●栗原米を余すところなく味わう  栗原の豊かな水田地域は、長い年月をかけて、河川改修や新田開発によりつくられました。そして、江戸時代には、栗原は仙台藩屈指の米どころとなり、江戸の台所を支えるまでになりました。  米どころだからこそ、米づくりの大変さを知る先人たちは「1粒のくず米も粗末にせず、粉にしていただく」という思いを大切にし、私たちはそれを受け継いできました。  その思いをこれからも大切に伝えようと、栗原市地域おこし協力隊の小野寺 春香(おのでら はるか)さんは、栗原ならではの加工食品の開発を行い「くりはら外ごはん~しんこもちぽんぽん(えごましるこ・川口納豆)~」を開発しました。この商品は、一迫地区にある老舗餅菓子店「もちっ小屋でん」のしんこもちと、同地区で長年納豆を製造する「川口納豆」の乾燥納豆を使用しています。 ●栗原の名物を現代風にアレンジ  商品は「えごましるこ」と「川口納豆」の2種類があります。  「えごましるこ」は、じゅうね餅をヒントに、あんこパウダーとすりえごまを合わせた、程よい甘さが特徴のおしるこです。もう一方の「川口納豆」は、乾燥納豆を使用し、サクッとした食感が楽しめる納豆餅です。 栗駒山麓のめぐみ  登山やキャンプなど、野外でも栗原のおいしさを手軽に味わえるように開発されたこれらの商品は、約1分ゆでるだけの簡単調理が可能です。  また、自宅では電子レンジで加熱して、気軽に楽しむことができます。寒い冬にぜひ、ご賞味ください。 合同会社くりはらファーマーズラボ 栗原市築館照越八ツ沢38-16 ファクス050-3737-5808 Eメール kurihara.farmers@gmail.com 写真 ▲くりはら外ごはん~しんこもちぽんぽん(えごましるこ・川口納豆)~ ▲開発者の小野寺春香さん 企画展「栗駒山麓ジオパークの学習活動をふりかえる2024」開催  市内の小・中学校などで行ったジオパーク学習の様子を写真などで紹介する企画展を行います。  児童や生徒たちの感想文なども掲示します。どのような学習を行い、何を学んだのか、その成果をご覧ください。 ●日時  1月11日(土曜日)~4月7日(月曜日)  午前9時~午後4時(1月~2月)  午前9時~午後5時(3月~4月)  ※毎週火曜日は休館(火曜日が祝日の場合は、翌平日が休館) ●場所 栗駒山麓ジオパークビジターセンター ●入場料 無料 写真 ▲ジオパーク学習の様子 22ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 令和6年度栗原市表彰式 問い合わせ先 総務部総務課 電話22-1122  11月23日(土曜日)、栗原文化会館で、令和6年度栗原市表彰式を行いました。  式典では、地方自治、産業、教育文化などで活躍された74人と1団体を表彰しました。 受賞者(敬称略・順不同) ■地方自治功労■ 瀬峰上荒町行政区長 岡崎 千年(おかざき ちとし) ■産業功労■ 農業委員会委員  岩渕 弘(いわぶち ひろし)  米山 嘉彦(よねやま よしひこ)  佐藤 勝(さとう まさる)  尾形 陽一郎(おがた よういちろう) 前栗原南部商工会会長 千葉 キミ子(ちば きみこ) 鳥獣被害対策実施隊員  菊地 拓也(きくち たくや)  佐藤 芳勝(さとう よしかつ)  千葉 秀一(ちば しゅういち) ■教育文化功労■ スポーツ推進委員  佐々木 千早(ささき ちはや)  菅原 健(すがわら たけし) 学校医、幼稚園医 佐藤 自伸(さとう よりのぶ) ■民生安定功労■ 民生委員児童委員  千葉 とみ子(ちば とみこ)  小野寺 美唱(おのでら みか)  伊藤 廣司(いとう ひろし) 保護司  佐藤 孝良(さとう たかよし)  菅原 德芳(すがわら のりよし) ■健康衛生功労■ 保健推進員  吉田 美幸(よしだ みゆき)  四ノ宮 惠子(しのみや けいこ) ■交通安全功労■ 交通安全指導員築館地区隊隊員 伊藤 功(いとう いさお) 交通安全指導員栗駒地区隊隊員  奈須野 一彦(なすの かずひこ)  鈴木 直子(すずき なおこ) 交通安全指導員一迫地区隊班長 尾崎 和弘(おざき かずひろ) 交通安全指導員一迫地区隊隊員 白鳥 康彦(しろとり やすひこ) 交通安全指導員花山地区隊班長 佐藤 公(さとう こう) ■消防防災功労■ 築館地区団班長  大谷 健司(おおたに けんじ)  石川 伸也(いしかわ しんや)  鎌田 うめよ(かまた うめよ) 築館地区団団員  千葉 敏(ちば はやし)  佐藤 和洋(さとう かずひろ)  白鳥 富士子(しらとり ふじこ)  佐藤 栄子(さとう えいこ) 若柳地区団部長 千葉 祐二(ちば ゆうじ) 若柳地区団班長  石川 伸哉(いしかわ しんや)  鹿野 尚志(かの なおし) 若柳地区団団員  髙橋 浩(たかはし ひろし)  遠藤 清宗(えんどう きよかず) 栗駒地区団部長 菊地 公二(きくち こうじ) 栗駒地区団班長 菅原 英也(すがわら ひでや) 栗駒地区団団員  千葉 義彦(ちば よしひこ)  佐藤 宏幸(さとう ひろゆき)  髙橋 哲也(たかはし てつや)  秋山 絢(あきやま じゅん) 高清水地区団班長 三浦 富貴(みうら ふき) 高清水地区団団員  鎌田 学(かまだ まなぶ)  德江 学彦(とくえ たかひこ)  冨塚 幸広(とみづか ゆきひろ)  白鳥 ひろみ(しらとり ひろみ)  佐藤 尚美(さとう なおみ) 一迫地区団班長 佐藤 順(さとう じゅん) 一迫地区団団員  松田 健作(まつた けんさく)  白鳥 司(しろとり つかさ)  佐藤 栄喜(さとう えいき)  曽根 一紀(そね かずのり)  三塚 喜文(みつづか よしふみ)  三塚 和寿(みつづか かずとし)  菅原 啓二(すがわら けいじ) 瀬峰地区団班長 髙橋 博文(たかはし ひろふみ) 瀬峰地区団団員  伊藤 好博(いとう よしひろ)  佐々木 利行(ささき としゆき)  千葉 智拓(ちば ともひろ) 鶯沢地区団団員 髙橋 博之(たかはし ひろゆき) 金成地区団部長 島田 芳文(しまだ よしふみ) 金成地区団班長 須藤 昭博(すとう あきひろ) 金成地区団団員  工藤 聖(くどう さとる)  髙橋 淳一(たかはし じゅんいち) 志波姫地区団団員  髙橋 敬治 (たかはし けいじ)  千葉 三喜夫(ちば みきお)  菅原 賢也(すがわら けんや) 花山地区団班長 大関 義紀(おおぜき よしのり) 花山地区団団員  白鳥 裕樹(しらとり ゆうき)  三塚 ひろみ(みつづか ひろみ)  伊藤 郁子(いとう いくこ) ■納税功労■ 元郵便局納税貯蓄組合長 菅野 よし子(かんの よしこ) ■寄付■ 企業版ふるさと納税 株式会社RS Technologies(アールエス テクノロジーズ) 市職員の早出遅出勤務を導入  市の職員の健康保持、仕事と生活の両立支援のため、早出や遅出勤務を導入します。シフト制勤務をする病院や消防の他、管理職の行政職員を除く職員が対象になります。  なお、窓口などはこれまで通りの時間で利用できます。 ●勤務体系 通常勤務(午前8時30分~午後5時15分)に加え、次の勤務時間を新設します。  □早出勤務1 午前7時30分~午後4時15分  □早出勤務2 午前8時~午後4時45分  □遅出勤務1 午前9時~午後5時45分  □遅出勤務2 午前9時30分~午後6時15分 ●導入日 1月1日(水曜日) 問い合わせ先 総務部人事課 電話22-1159 令和6年度栗原市職員採用試験(上級・初級・社会人経験者) 上級(大学卒業程度)、初級(高校卒業程度) ●申込期限 1月15日(水曜日) ●第1次試験日 1月26日(日曜日) ●試験会場 栗原市役所 ●職種、採用人数  上級  □保健師 1人程度  初級  □行政 5人程度  □土木 2人程度 社会人経験者(高校卒業程度) ●申込期限 1月7日(火曜日) ●職種、採用人数  □建築 2人程度  □土木 2人程度 ●その他 試験日、試験会場などは、市ウェブサイトで確認してください。 共通事項 ●申し込み 募集要項と申込書(ダウンロードマーク)は、人事課または、各総合支所市民サービス課で配布しています。 ※詳しくは、市ウェブサイトで確認してください。 ※職種および採用人数は、今後変更する場合があります。 問い合わせ先 総務部人事課 電話22-1159 23ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 令和7年度採用栗原市会計年度任用職員募集 通年雇用・季節雇用・障害者雇用 ●雇用期間 おおむね2カ月以上1年以内 ●募集する主な職種 業務員、土木作業員、事務補助員など ●申込期限 1月31日(金曜日) 随時雇用 ●雇用期間 週の勤務時間が20時間未満または、2カ月以内 ●雇用時期 業務が発生した都度雇用します。 ●募集する主な職種  □免許などが必要な職種 保健師、管理栄養士、歯科衛生士など  □その他の職種 業務員、事務補助員など ●申込期限 随時受付 共通事項 ●試験方法 面接、書類選考 ●申し込み 募集要項と申込書(ダウンロードマーク)は、1月20日(月曜日)から人事課または、各総合支所市民サービス課で配布します。申込書に必要事項を記入の上、申し込みください。  ※募集する職種や受験資格、申込書の提出先など詳しくは、募集要項を確認してください。 問い合わせ先 総務部人事課 電話22-1159 医療保険資格情報の確認書類の変更  健康保険証がマイナンバーカードと一体化されたことに伴い、各種医療費助成制度など、登録申請や変更届を提出する際の医療保険資格情報確認書類を変更しました。 ●対象事業  □子育て応援医療費助成  □母子・父子家庭医療費助成  □心身障害者医療費助成  □自立支援医療費  □児童手当 ●確認書類 手続きの際には、受給者が加入している健康保険の確認書類として、次のいずれかを持参してください。  □健康保険証  □各保険者から交付された「資格情報のお知らせ通知」  □各保険者から交付された「資格確認書」  □マイナポータルからダウンロードした「資格情報画面」の写し  ※氏名、保険者番号、記号、番号、資格取得日、被保険者名が記載されているか確認の上、提出してください。 問い合わせ先  市民生活部子育て支援課 電話22-2360  市民生活部社会福祉課 電話22-1340 市内の文化財散策 233 城生野(じょうの)神楽 鶏舞(とりまい)  城生野神楽は、文政年間(1818~1831年)の頃に、富助(とみすけ)という人が市野々(現在の一関市萩荘)の山伏から習得したと伝わっています。中でも、代表的とされているのが「鶏舞」です。その舞は、場を清め、神々を招くものといわれています。  鶏舞では、最初に太鼓と鉦(かね)が打ち鳴らされ、その音が徐々に高まっていくと、膝をついて静止していた舞人(まいびと)たちが「センヤーハーハー、舞(まい)舞(ま)わばホー、舞(まい)をば静かに柔らかにホー」という唄に合わせて立ち上がり、軽やかに踊り始めます。華やかな鳥兜(とりかぶと)と衣装を身にまとい、手にした御幣束(おへいそく)と扇子を巧みに翻(ひるがえ)しながら激しく舞う姿は「天岩戸(あまのいわと)神話」で岩戸の前に鶏(にわとり)を集めて鳴かせ、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が踊ることで、岩戸にこもってしまった天照大神(あまてらすおおみかみ)を誘い出した様子に由来するものとされています。  鶏舞は、家内安全、身体堅固、五穀豊穣などを祈願するものとして、城生野地区の八幡神社や、その周辺の鹿島神社、白山神社で奉納される他、お祝い事や厄払いなど、数々の節目に当たる場面で披露されています。舞は、地域の人々の心のよりどころとして長年にわたり愛され、大切に受け継がれています。 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 種別 市指定無形民俗文化財 指定日 昭和36年11月25日 写真 ▲鶏舞を舞う様子 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 24ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 令和7年度市民税・県民税の主な税制改正 子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充  子育て世帯等(19歳未満の扶養親族を有する人または、申告者もしくは配偶者のいずれかが40歳未満の人)が令和6年中に入居する場合、次の表のとおり、借入限度額が上乗せされます。  なお、所得税についても同様に、令和6年分所得税から適用されます。詳しくは、国税庁ウェブサイトで確認してください。  国税庁ウェブサイト 新築・買取再販住宅 認定住宅 ZEH水準省エネ住宅 省エネ基準適合住宅 借入限度額(子育て世帯等) 5,000万円 4,500万円 4,500万円 借入限度額(上記以外) 4,500万円 3,500万円 3,000万円 同一生計配偶者の定額減税  令和6年中の合計所得金額が1000万円超1805万円以下で、市民税・県民税所得割が課税される人のうち、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者※がいる人について、令和7年度に限り、納税義務者本人の市民税・県民税から、1万円が減額されます。 ※前年中の合計所得金額が1000万円を越える納税義務者と生計を一にする配偶者で、配偶者自身の前年中の合計所得金額が48万円以下の人(国外居住者を除く) ※税制改正の詳しい内容は、市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先  総務部税務課 電話22-1121  築館税務署 電話22-2261 償却資産(固定資産税)の申告は1月31日まで  償却資産を所有している人は、毎年1月1日現在の所有状況を申告してください。 償却資産とは  製造業や販売業、サービス業など、事業のために使用している機械や器具、備品など ※例として、机、陳列ケース、製造・加工用機械、乾燥機、舗装・外構工事などが該当します。 ●対象 農業などの自営業者、工場や事業所、アパート経営など事業を行っている人の償却資産で、耐用年数が1年以上かつ、1品あたりの取得価額が原則10万円以上のものが対象です。   トラクターなど、自動車税・軽自動車税の課税対象になるものは、償却資産の対象ではありません。   また、昨年中、新規に事業を始めた人は、問い合わせください。 ●申告方法 申告書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、税務課または、各総合支所市民サービス課に提出してください。 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 令和6年分確定申告はスマートフォン申告を  確定申告の受け付けは、2月17日(月曜日)から始まりますが、納め過ぎた税金の還付は、1月から申告することができます。  自宅からスマートフォンなどで申告ができるe-Tax(イータックス)が便利です。  ぜひ、利用してください。 ●電子申告に必要なもの  □マイナンバーカード  □スマートフォン(マイナンバーカード読み取り対応)  □マイナンバーカードに設定した次のパスワード   ①署名用電子証明書のパスワード(英数6~16文字)   ②利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁) ●確定申告書の作成方法 国税庁ウェブサイトの「確定申告書等作成コーナー」で、画面の案内に従って入力することで、確定申告書や決算書などを作成できます。  国税庁ウェブサイト 確定申告書等作成コーナー ●書面による確定申告書の提出 書面で確定申告書を提出する場合は、次の送付先へ郵送してください。  郵送先  〒980-8406  仙台市青葉区上杉一丁目1番1号 仙台北税務署内  仙台国税局業務センター 問い合わせ先  総務部税務課 電話22-1121  築館税務署 電話22-2261  国税相談専用ダイヤル ナビダイヤル0570-005901 所得申告用要介護・要支援認定者のおむつ使用確認書の交付  所得申告の際に、要介護・要支援認定者のおむつ代を医療費控除として申告する場合は、次の書類が必要です。  なお、所得金額や領収書の合計金額により、控除が受けられない場合があります。 ●医療費控除の申告に必要な書類  □支出したおむつ代の領収書  □おむつ使用確認書※  ※介護保険法に基づく要介護・要支援認定の主治医意見書で、寝たきり状態であり、尿失禁の可能性があることが確認できる場合に交付します。各総合支所市民サービス課で申請してください。  ※令和6年以降は、初めて控除を受ける人についても、一定の要件を満たすことでおむつ使用確認書を交付します。  ※おむつ使用確認書の交付に該当しない場合や、要介護・要支援認定を受けていない場合は、医師が発行するおむつ使用証明書が必要です。  ※詳しい要件などは、問い合わせください。 問い合わせ先  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  各総合支所市民サービス課 25ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 所得申告用障害者控除対象者認定の手続き  65歳以上で要介護・要支援認定を受けている人や、寝たきり状態の人は、障害者手帳などの交付を受けていなくても、障害者控除対象者認定を受けることで、所得申告で障害者控除の対象になります。 ●認定基準 令和6年12月31日(令和6年中に死亡した人は死亡日)を基準日とし、次のとおり認定します。  □要介護・要支援認定を受けている人は、認定の基になった調査結果で認定  □要介護・要支援認定を受けていない人で、6カ月以上寝たきり状態の人は、民生委員の調査書で認定   ※過去に障害者控除対象者認定に該当した場合でも、必ず該当するとは限りません。 ●申請方法  □市役所(各総合支所)の申告相談会場で申告を行う場合は申請不要です。  □税務署および他の市区町村で申告を行う場合は、1月17日(金曜日)まで、各総合支所市民サービス課で申請してください。   ※1月17日以降も申請を受け付けますが、所得申告を行う1週間前までに申請してください。 ●申請に必要なもの  □障害者控除対象者認定申請書  □介護保険被保険者証の写し(令和6年中に死亡した人は不要) ●結果の通知 申請結果は、2月上旬に通知します。 問い合わせ先  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  各総合支所市民サービス課 栗原市消防団協力事業所を認定  市では、地域の消防防災力を充実強化するため、「栗原市消防団協力事業所認定・表示制度」を実施しています。  この制度は、事業所内に2人以上の消防団員が所属し、積極的に消防団活動ができるよう配慮している事業所や、災害時に資機材を提供するなど、消防団活動の協力を行う事業所を認定するものです。  11月25日(月曜日)、菅原産業株式会社栗駒工場に認定表示証を交付し、市内の認定事業所は36事業所になりました。 写真 ▲菅原産業株式会社栗駒工場の小野寺取締役 問い合わせ先 消防本部総務課 電話22-1191 令和6年度税についての作文・標語受賞作品決定  市内の小・中学生から募集した税についての作文・標語に、503点の応募がありました。審査の結果、20点が入選し、栗原市長賞に次の作品が輝きました。  詳しくは、市ウェブサイトで公開しています。 ●作文の部 築館中学校3年 千葉 芽依さん(築館館下)  「私たちの暮らしと税金」 ●標語の部 若柳小学校5年 菅原 美玲さん(志波姫山の上)  「その税が 住みよい町への 第一歩」 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 ごみを出す前にもう一度確認を  中身が残ったカセットボンベ、スプレー缶、ライターなどをそのままごみ集積場に出すと、ごみ収集車やクリーンセンターでの引火・破損事故の原因になります。  また、人命に関わる大事故にもつながるため、カセットボンベなどを処分する際は、次のことに注意し、適切な処理を行ってからごみに出してください。 ●中身の有無を確認する 缶などを手で振り、中の音を聞いてください。中身が残っていると「シャカシャカ」、「チャプチャプ」などと音がします。 ●使い切っていない場合は中身を出す  □カセットボンベは、必ず火気のない風通しの良い屋外で「シュー」という音がしなくなるまで、ノズルを石やコンクリートなどの硬いものに押し付けてください。  □塗料は、周囲への飛散に注意し、新聞紙などに吹き付けて中身を出してください。  □ライターは、輪ゴムやテープで操作レバーを押し下げた状態で半日から一日固定し、中身を出し切ってから燃やせないごみに出してください。 ●穴を開けてからごみに出す  使い切った後のカセットボンベなどは、市販の専用工具で側面か底部に穴を開けてから、燃やせないごみに出してください。  なお、ハンマーなどで直接たたいて穴を開けるのは大変危険です。絶対に行わないでください。 問い合わせ先 市民生活部環境課 電話22-3350 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 26ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 一般コミュニティ助成事業  一般財団法人自治総合センターは、宝くじの社会貢献広報事業として、自治会などのコミュニティ活動を促進するために助成を行っています。コミュニティ活動に使用するテーブルや椅子、電子機器など幅広い物品が助成対象です。  今年度は、2つの団体に対して助成が行われました。 写真 ▲助成で整備したコミュニティ活動備品 問い合わせ先 企画部市民協働課 電話22-1164 新小・中学生の入学通知書を送付  4月に市立小・中学校および義務教育学校(金成小中学校)に入学する子どもがいる保護者に対し、1月中旬に入学通知書を送付します。  なお、金成小中学校の新7年生は、入学ではなく進級となるため、入学通知の送付はありません。 ●届け出が必要となる人 次に該当する人は、届け出が必要です。問い合わせ先に相談してください。  □入学通知書が1月31日(金曜日)までに届かない人  □入学通知書を受け取った後、転居や転出予定の人  □入学通知書の内容に誤りがある人  □私立・県立・国立の小・中学校に入学が決まった人 学区の特例  市教育委員会では、住所地により就学する学校を指定していますが、特別な事情があり、指定された学校への就学が困難で、一定の基準に該当する場合に、学校の変更を承認しています。  変更には申請が必要ですので、問い合わせ先に相談してください。なお、申請には、学校の変更理由を証明する書類などが必要となる場合があります。 ●花山小学校へ入学を希望する人 花山小学校は、居住地を変更することなく市内外から入学が可能な特認校です。   入学・転校を希望する人は、問い合わせ先に相談してください。 問い合わせ先 教育部学校教育課 電話42-3512 若者の移住・定住を応援  市では、若者の移住・定住促進に向け、自宅の新築工事や購入、増改築工事に係る費用の一部を助成する事業を実施しています。  ぜひ、活用してください。 若者定住促進助成事業 ●対象者 転入者型または多世代同居型の要件と、共通 事項を全て満たす人  転入者型  □令和7年3月31日(月曜日)までに栗原市に転入し、転入前3年間は市外に住民登録していた人  □転入日から1年を経過する前に住宅の新築工事または購入(中古も含む)、増改築の契約を締結している人   ※増改築工事は、平成29年4月1日以後に契約締結したものに限ります。  多世代同居型  □3世代以上の直系の親族(出生予定の子を含む)が同一世帯として多世代同居する人  □平成29年4月1日以降に、住宅の新築工事または購入(中古も含む)、増改築工事の契約を締結している人  共通事項  □住宅を取得(新築または購入)するための契約を結んだ日時点で40歳以下の人  □住宅取得に係る借入金の償還期間が10年以上の人 ●補助内容 住宅取得のための借入金の年末残高の5パーセントを最長3年間補助  ※上限20万円 ●申込期限 3月31日(月曜日)  ※申請書類は、栗原市移住定住サイト「きてみらいんくらしたい栗原」でも取得できます。  きてみらいんくらしたい栗原「若者定住促進助成事業」 問い合わせ先 企画部定住戦略室 電話22-1125 みやぎふるさとCM大賞「映像賞」受賞  1月3日(金曜日)、khb東日本放送が主催する「第23回みやぎふるさとCM大賞」が放映されます。市は、公募したプロモーション映像5点のうち、1点を代表作品として出品し、映像賞を受賞しました。  受賞作品は、1月6日(月曜日)からYouTube栗原市チャンネルでも見られます。ぜひ、ご覧ください。 ●映像賞受賞作品名「僕は伝えたい」  YouTube栗原市チャンネル ●制作者 宮東 祐貴(くどう ゆうき)さん、佐藤 暁人(さとう あきと)さん、千葉 翔太(ちば しょうた)さん、安蘇 悠眞(あそ ゆうま)さん 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126 27ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 2025年農林業センサスを実施  2月1日(土曜日)を基準日に、2025年農林業センサスを実施します。この調査は、日本の農林業や農山村地域の現状を把握し、国などの政策に活用するために行います。  調査員が、1月中旬から農林業関係者を訪問して、調査票に経営状況などの記入を依頼します。なお、調査票に記入された内容は、統計以外の目的には使用されませんのでご協力をお願いします。 ※調査の内容など詳しくは、農林水産省のウェブサイトで確認してください。  農林水産省ウェブサイト「2025年農林業センサスキャンペーンサイト」  農林業センサスマスコットキャラクター「つっちー」 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126 第8回くりでん絵画展  市内の小・中学生から募集した「くりでん」を題材とした絵画作品を展示します。  力作の数々を、ぜひご覧ください。 ●日時 1月25日(土曜日)~3月2日(日曜日) 午前9時~午後8時 ●場所 イオンスーパーセンター栗原志波姫店 写真 ▲前回の最優秀賞作品(松平礼那さん作) 問い合わせ先 くりはら田園鉄道公園 電話24-7961 いち・にの参画講座  男女の共同参画について理解・実践する人を育成し、市民意識の向上を図ることを目的に講座を開講します。  防災知識も深められる内容です。この機会にぜひ参加してください。 ●日時 1月30日(木曜日)午後1時30分~3時30分 ●場所 市民活動支援センター ●内容 被災地で起きた困りごとと、私たちにできる災害対応 ●講師 地域おこし協力隊 手代 千賀(てしろ ちか)氏 ●対象 市内に居住または、勤務する18歳以上の人 ●定員 20人 ※先着順 ●参加費 無料 ●申込期限 1月24日(金曜日) ●申し込み 問い合わせ先に電話で申し込みください。 問い合わせ先 企画部市民協働課 電話22-1164 令和6年度男性家族介護者のつどい  男性同士だから話せること、同じ介護者の立場だからこそ分かち合える思いがあります。介護にまつわる日頃の悩みや不安、戸惑いを、みんなで語り合ってみませんか。  リフレッシュや仲間づくりの機会として、気軽に参加してください。 ●日時 1月28日(火曜日)午前10時~正午 ●場所 コミュニティカフェル・リアン ●内容  □ハンドマッサージについての講話と体験  □情報交換会 ●講師 癒しの会TYME(チーム) ●対象 市内に居住する男性家族介護者や、健康などに興味のある男性、一人暮らしの男性 ●定員 10人 ※先着順 ●参加費 200円 ●申込期限 1月21日(火曜日) ●申し込み 問い合わせ先に電話で申し込みください。 問い合わせ先  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  築館・志波姫地域包括支援センター 電話24-8080  若柳・金成地域包括支援センター 電話42-3233  栗駒・鶯沢地域包括支援センター 電話45-2471  瀬峰・高清水地域包括支援センター 電話59-3861  一迫・花山地域包括支援センター 電話52-2110 栗原市テレビ回覧板 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126  khb東日本放送が提供するテレビのデータ放送サービス「khbテレビ回覧板」で、市政情報の発信を行っています。ぜひ、ご覧ください。 ●掲載情報 市政情報、観光情報、災害情報(避難所開設など) ●利用方法  ①テレビのリモコンの5チャンネルを押す  ②dボタンを押す  ③テレビ画面の「栗原市のテレビ回覧板」を選択し、決定ボタンを押す  ※ボタンの配列や表記は、リモコンによって異なります。  ※栗原市のテレビ回覧板が表示されない場合は、テレビの設定でお住まいの郵便番号が登録されているか確認してください。 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 28ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 栗原市公式LINE  市では、公式LINEアカウントを開設し、イベント情報や防災情報などのお知らせを発信しています。  この機会にぜひ、友だち登録してください。 主な機能 ●3画面のメニュー 市ウェブサイト上の知りたい情報にアクセスできます。 ●欲しい情報を選んで受信 受信設定を行うことで、受け取りたい分野の情報を選んで受信できます。また、安全安心メールをLINEで受け取ることもできます。 ●通報機能 道路や防犯灯の異常、公園の不具合、鳥獣の目撃情報、犬猫などの死骸の発見場所などを位置情報と写真を添付し、市に連絡できます。 ●ごみの分別検索 トーク画面で、捨てたい物の名称を入力・送信すると、ごみの種別や分別方法が自動返信されます。   また、地区ごとのごみカレンダーを随時配信しています。 登録方法  スマートフォンやタブレットなどにLINEアプリをインストールし、ID検索で「@kuriharacity」と入力して検索するか、次の二次元コードを読み込んで、友だち登録してください。 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126 スマートフォン出前講座  い・ど・う市民セミナーでは、スマートフォンの使い方の講座を開催しています。この講座では、電話の掛け方やカメラアプリの使い方など、初歩的な内容を幅広く知ることができます。  また、スマートフォンを使ったマイナンバーカードの取得支援や、市が提供するオンラインサービスの利用方法などの応用講座もあります。  受講を希望する人は、問い合わせ先に相談してください。 問い合わせ先 企画部市政情報課 電話22-1126 国などの仕事に対する苦情や要望は行政相談員へ 企画部市政情報課 電話22)1126  行政相談委員は、国などの仕事に対する苦情や要望を受け付け、その解決に向けた手伝いをする人です。  相談は無料です。気軽に相談してください。 場所 相談日 時間 築館高齢者福祉センター 1月7日(火曜日)、2月4日(火曜日)、3月4日(火曜日) 午前9時30分~11時30分 若柳総合支所 1月15日(水曜日)、2月12日(水曜日)、3月12日(水曜日) 午前9時30分~11時30分 シャクナゲ荘(栗駒) 1月23日(木曜日)、2月20日(木曜日)、3月27日(木曜日) 午後1時30分~3時30分 高清水総合支所 1月24日(金曜日)、2月28日(金曜日)、3月28日(金曜日) 午前9時30分~11時30分 一迫総合支所 1月10日(金曜日)、2月14日(金曜日)、3月14日(金曜日) 午後1時30分~3時30分 瀬峰保健センター 1月10日(金曜日)、2月14日(金曜日)、3月14日(金曜日) 午前9時30分~11時30分 鶯沢老人福祉センター 1月17日(金曜日)、2月21日(金曜日)、3月21日(金曜日) 午後1時30分~3時30分 金成総合支所 1月20日(月曜日)、2月17日(月曜日)、3月17日(月曜日) 午前9時30分~11時30分 万年青荘(志波姫) 1月10日(金曜日)、2月7日(金曜日)、3月7日(金曜日) 午前9時30分~11時30分 花山石楠花センター 1月24日(金曜日)、2月28日(金曜日)、3月28日(金曜日) 午前9時30分~11時30分 国・地方共通相談チャットボット「Govbot(ガボット)」  総務省では、子育てやマイナンバー、医療保険などの、よくある疑問や各種相談に24時間体制で自動応答する「Govbot」を運用しています。  ぜひ、利用してください。  国・地方共通相談チャットボット「Govbot」 29ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 放射能関連相談  各種測定を希望する人は、問い合わせ先に申し込みください。 ●測定内容  □空間放射線量の出前式測定  □食品・井戸水の放射性物質測定  ※市内の空間放射線量は、市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 農林振興部林業畜産課放射性廃棄物等対策室 電話22-1136 募集 市営住宅入居者募集 常時募集  先着で入居を受け付けます。 □築館地区 2戸 □若柳地区 14戸 □栗駒地区 4戸 □高清水地区 15戸 □一迫地区 3戸 □瀬峰地区 8戸 □鶯沢地区 5戸 □金成地区 8戸 □志波姫地区 2戸 ●申し込み 建築住宅課に問い合わせの上、直接申し込みください。 問い合わせ先 建設部建築住宅課 電話22-1153 寄付ありがとうございました 問い合わせ先 総務部管財課 電話22-1116 商工観光部産業戦略課 電話22-1220 ※企業版ふるさと納税は、産業戦略課に 問い合わせください。 一般寄付 ●新みやぎ農業協同組合 様 母子手帳ケース 250点 11月6日 ●有限会社パレット 様 菓子(畑のいちご) 2,720個 11月14日 ●白鳥 憲舜(しろとり けんしゅん)様 額(白鳥省吾書) 2点 11月19日 ●曽根 廣喜(そね ひろよし)様、Lissa Doumani(リサ ドマーニ)様 ピッコロ 1本、バリトンサックス 1本、コンサートマリンバ 1台 11月19日 企業版ふるさと納税 ●株式会社 RS Technologies(アールエス テクノロジーズ)様 一金 10,000,000円 8月27日 人口の動き ※令和6年11月末現在、( )は前月比 人口●60,636人(△65) 男:29,576人(△42) 女:31,060人(△23) 世帯数24,846世帯(11) 出生●8人 死亡●115人 転入●115人 転出●109人 問い合わせ先 市民生活部市民課 電話22-3211 今月の納期 1月31日(金曜日)まで 国民健康保険税(第9期) 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 後期高齢者医療保険料(第7期) 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 ※納付は口座振替が便利です。 ※税金などを滞納すると、延滞金がかかります。「納付は納期限までに!」 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 30ページ 情報あれこれ 栗原市の市外局番 0228 お知らせ 老齢年金の源泉徴収票を送付  「令和6年分公的年金等の源泉徴収票」が、1月中旬以降に日本年金機構から順次発送されます。これは、老齢年金の受給者を対象に、令和6年に支払われた年金額などを通知するものです。源泉徴収票は、確定申告の際に必要となります。大切に保管してください。  なお、所得税および復興特別所得税の課税対象ではない障害年金、遺族年金、年金生活者支援給付金については、源泉徴収票は送付されません。 ※e-Tax(イータックス)での確定申告に利用できる源泉徴収票の電子データを、マイナポータルで受け取れます。詳しくは、ウェブサイトで確認してください。  日本年金機構ウェブサイト 問い合わせ先  古川年金事務所 電話0229-23-1200  ねんきんダイヤル ナビダイヤル0570-051165 ミツバチを飼育している皆さんへ  ミツバチを飼育している人は毎年県に届け出が必要です。  届け出が必要なのは、仕事としてミツバチやハチミツの譲渡、販売をしている人、趣味として通年飼育している人です。花粉交配用として、一時的に飼育している人は届け出不要です。 ※届け出に手数料はかかりません。 ※届け出方法など詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所畜産振興部 電話22-2487 110番通報の正しい利用を  110番通報は、皆さんが事件や事故の被害に遭ったときや目撃したときに、警察官の出動を要請する緊急通報電話です。通報すると、宮城県警察本部通信指令室のオペレーターにつながります。  また、全国の警察では「110番映像通報システム」を導入しています。110番通報の際に、警察から映像や画像の送信を求められた際は、周囲の安全を確認の上、可能な限り協力をお願いします。  なお、問い合わせや相談など、緊急時以外は警察相談電話を利用してください。 ●警察相談電話  □プッシュ回線#9110  □プッシュ回線以外 電話022-266-9110 ●通報時のポイント  □安全を確保した上で、すぐに通報してください。  □通報する際は非通知設定を解除してください。 ●通話時のポイント  □落ち着いてオペレーターの指示に従ってください。  □場所が分からない場合は、近くの建物や店舗の名前を伝えてください。  □電話を切った後、警察からの折り返し電話に出られるようにしてください。 問い合わせ先  若柳警察署 電話32-3111  築館警察署 電話22-1101 創立75周年記念栗原法人会新春講演会 ●日時 1月21日(火曜日)午後3時30分~ ※午後3時開場 ●場所 ホテルグランドプラザ浦島 ●内容  □講演 「今後の日本の政治・経済と法律」  □講師 弁護士 北村 晴男(きたむら はるお)氏 ●費用 無料 ●申込期限 1月11日(土曜日) ※申し込み方法など詳しくは、ウェブサイトで確認してください。  栗原法人会ウェブサイト 問い合わせ先 公益社団法人栗原法人会 電話22-2775 募集 令和6年度自衛官等募集 陸上自衛隊高等工科学校 ●応募資格 15歳以上17歳未満  ※中学校卒業または、見込みの人も含む ●申込期限 1月16日(木曜日) ●試験日  □1次 1月25日(土曜日)  □2次 2月15日(土曜日) 一般曹候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●申込期限 1月9日(木曜日) ●試験日  □1次 1月14日(火曜日)~16日(木曜日)  □2次 2月7日(金曜日)、8日(土曜日)  ※1次試験はウェブで実施。  ※いずれか1日が指定されます。 自衛官候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●受付期間 通年募集 ●試験日 受け付け時に通知します。 ※詳しくは、問い合わせください。 問い合わせ先 自衛隊宮城地方協力本部栗原地域事務所 電話22-4299 31ページ 情報あれこれ 栗原市フットサルフェスティバル大人の部参加チーム募集 ●日時 2月9日(日曜日)午前9時30分~  ※午前8時30分開場 ●場所 若柳総合体育館 ●種目・定数  □ガチリーグ 6チーム  □エンジョイリーグ 6チーム ●費用 1チーム2千円 ●申込期限 2月1日(土曜日) 問い合わせ先 栗原市サッカー協会 佐藤 Eメール misao.sat@gmail.com 栗原市民スキー教室・スキー大会 2025栗原市民スキー教室① ●日時 1月26日(日曜日)午前9時~ ●費用 千円 ●申込期限 1月18日(土曜日) 2025栗原市民スキー教室② ●日時 2月11日(火曜日)午前9時~ ●費用 千円 ●申込期限 2月3日(月曜日) 第18回栗原市民スキー大会 ●日時 2月16日(日曜日)午前8時~ ●費用 1500円 ●申込期限 2月3日(月曜日) 共通事項 ●場所 オニコウベスキー場 ●申し込み 問い合わせ先に電話で申し込みください。 問い合わせ先 栗原市スキー協会 遠藤 電話090-3757-9059 ビジネススキル基礎科受講生募集 ●対象 ハローワークの受講指示、受講推薦または、支援支持を受けられる人、再就職を希望する離職者・転職者 ●定員 15人 ●訓練場所 JMTC佐沼教室 ●訓練期間 2月14日(金曜日)~5月13日(火曜日) ●申込期限 1月28日(火曜日) ●面接選考 2月4日(火曜日) ●選考場所 登米合同庁舎 ●費用 無料  ※テキスト代として1万3300円がかかります。 ●申し込み ハローワークに備え付けの入学願書に、必要事項を記入の上、提出してください。 問い合わせ先 石巻高等技術専門校 電話0225-22-1719 相談 フィッシング詐欺に注意  クレジットカード会社や、宅配業者などの実在する企業をかたり、クレジットカードの不正利用や、荷物の再配達を通知する悪意のあるメールやショートメッセージが後を絶ちません。これらを開くと、身に覚えのない料金請求を受ける「フィッシング詐欺」の被害に合う可能性があります。  フィッシング詐欺とは、実在する企業などをかたってメールやショートメッセージを送信し、IDやパスワード、暗証番号、クレジットカード番号などの個人情報を盗む手口です。企業や事業者からメールやショートメッセージなどが届いても安易に開かず、正規の事業者に確認してください。また、開いてしまっても、個人情報は絶対に入力しないでください。  困ったときは、相談してください。 ●相談日時 月~金曜日 午前9時~午後4時  ※祝日を除く 問い合わせ先  栗原市消費生活相談窓口(築館ふるさとセンター) 電話22-1501  県民サービスセンター消費生活相談(宮城県栗原合同庁舎) 電話23-5700 空き家に関する無料相談  空き家の整理や管理に関する悩みについて、さまざまな関係機関が連携してワンストップで応じます。 ●相談日時 火曜日~金曜日 午前9時~午後5時 問い合わせ先 NPO栗原市空き家プロジェクト 電話22-1905 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 32ページ みらいん くりはら人 大好きな音楽で恩返し 加藤 彩花(かとう いろは)さん(築館宮野下町)  「演奏する人が、心を1つに奏でる迫力の音色は、奏者と聴く人の一体感を生み出します。それが、吹奏楽の魅力です」と語る、加藤彩花さん。昨年10月に名取交響吹奏楽団のメンバーとして打楽器を担当し出場した「第72回全日本吹奏楽コンクール」の職場・一般の部で、最高賞の金賞を受賞しました。  加藤さんは、現在、音楽教諭を目指し、大学で音楽を専攻しています。また、母校の築館中学校にも足を運び、後輩の育成に力を入れています。  音楽活動に情熱を注ぐ加藤さんの原点は、小学校時代に始めた金管バンドです。入部のきっかけを作ってくれた恩師や熱心に指導してくれたもう1人の恩師との出会いにより、吹奏楽に夢中になりました。  毎日、充実した音楽活動ができていると、うれしそうに笑顔を浮かべる加藤さん。将来は、大好きな音楽で栗原と、支えてくれた人たちに恩返しをしたいと考えています。「大学や楽団で技術をさらに磨き、演奏者や指導者として、一人前になれるよう頑張ります」と、力強く語りました。 ※くりはら人の情報をお寄せください ※市は自主財源確保のために、有料広告を掲載しています。 今月の表紙:こども食堂 まるっと栗原の旗を参加者が手形で彩る 広報くりはら 第388号 令和7年1月1日発行 発行/栗原市 編集/企画部市政情報課 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 電話0228-22-1126 栗原市LINE 栗原市Instagram マイ広報紙 アンケートフォーム