24ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 令和7年度市民税・県民税の主な税制改正 子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充  子育て世帯等(19歳未満の扶養親族を有する人または、申告者もしくは配偶者のいずれかが40歳未満の人)が令和6年中に入居する場合、次の表のとおり、借入限度額が上乗せされます。  なお、所得税についても同様に、令和6年分所得税から適用されます。詳しくは、国税庁ウェブサイトで確認してください。  国税庁ウェブサイト 新築・買取再販住宅 認定住宅 ZEH水準省エネ住宅 省エネ基準適合住宅 借入限度額(子育て世帯等) 5,000万円 4,500万円 4,500万円 借入限度額(上記以外) 4,500万円 3,500万円 3,000万円 同一生計配偶者の定額減税  令和6年中の合計所得金額が1000万円超1805万円以下で、市民税・県民税所得割が課税される人のうち、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者※がいる人について、令和7年度に限り、納税義務者本人の市民税・県民税から、1万円が減額されます。 ※前年中の合計所得金額が1000万円を越える納税義務者と生計を一にする配偶者で、配偶者自身の前年中の合計所得金額が48万円以下の人(国外居住者を除く) ※税制改正の詳しい内容は、市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先  総務部税務課 電話22-1121  築館税務署 電話22-2261 償却資産(固定資産税)の申告は1月31日まで  償却資産を所有している人は、毎年1月1日現在の所有状況を申告してください。 償却資産とは  製造業や販売業、サービス業など、事業のために使用している機械や器具、備品など ※例として、机、陳列ケース、製造・加工用機械、乾燥機、舗装・外構工事などが該当します。 ●対象 農業などの自営業者、工場や事業所、アパート経営など事業を行っている人の償却資産で、耐用年数が1年以上かつ、1品あたりの取得価額が原則10万円以上のものが対象です。   トラクターなど、自動車税・軽自動車税の課税対象になるものは、償却資産の対象ではありません。   また、昨年中、新規に事業を始めた人は、問い合わせください。 ●申告方法 申告書(ダウンロードマーク)に必要事項を記入の上、税務課または、各総合支所市民サービス課に提出してください。 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 令和6年分確定申告はスマートフォン申告を  確定申告の受け付けは、2月17日(月曜日)から始まりますが、納め過ぎた税金の還付は、1月から申告することができます。  自宅からスマートフォンなどで申告ができるe-Tax(イータックス)が便利です。  ぜひ、利用してください。 ●電子申告に必要なもの  □マイナンバーカード  □スマートフォン(マイナンバーカード読み取り対応)  □マイナンバーカードに設定した次のパスワード   ①署名用電子証明書のパスワード(英数6~16文字)   ②利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁) ●確定申告書の作成方法 国税庁ウェブサイトの「確定申告書等作成コーナー」で、画面の案内に従って入力することで、確定申告書や決算書などを作成できます。  国税庁ウェブサイト 確定申告書等作成コーナー ●書面による確定申告書の提出 書面で確定申告書を提出する場合は、次の送付先へ郵送してください。  郵送先  〒980-8406  仙台市青葉区上杉一丁目1番1号 仙台北税務署内  仙台国税局業務センター 問い合わせ先  総務部税務課 電話22-1121  築館税務署 電話22-2261  国税相談専用ダイヤル ナビダイヤル0570-005901 所得申告用要介護・要支援認定者のおむつ使用確認書の交付  所得申告の際に、要介護・要支援認定者のおむつ代を医療費控除として申告する場合は、次の書類が必要です。  なお、所得金額や領収書の合計金額により、控除が受けられない場合があります。 ●医療費控除の申告に必要な書類  □支出したおむつ代の領収書  □おむつ使用確認書※  ※介護保険法に基づく要介護・要支援認定の主治医意見書で、寝たきり状態であり、尿失禁の可能性があることが確認できる場合に交付します。各総合支所市民サービス課で申請してください。  ※令和6年以降は、初めて控除を受ける人についても、一定の要件を満たすことでおむつ使用確認書を交付します。  ※おむつ使用確認書の交付に該当しない場合や、要介護・要支援認定を受けていない場合は、医師が発行するおむつ使用証明書が必要です。  ※詳しい要件などは、問い合わせください。 問い合わせ先  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  各総合支所市民サービス課 25ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 所得申告用障害者控除対象者認定の手続き  65歳以上で要介護・要支援認定を受けている人や、寝たきり状態の人は、障害者手帳などの交付を受けていなくても、障害者控除対象者認定を受けることで、所得申告で障害者控除の対象になります。 ●認定基準 令和6年12月31日(令和6年中に死亡した人は死亡日)を基準日とし、次のとおり認定します。  □要介護・要支援認定を受けている人は、認定の基になった調査結果で認定  □要介護・要支援認定を受けていない人で、6カ月以上寝たきり状態の人は、民生委員の調査書で認定   ※過去に障害者控除対象者認定に該当した場合でも、必ず該当するとは限りません。 ●申請方法  □市役所(各総合支所)の申告相談会場で申告を行う場合は申請不要です。  □税務署および他の市区町村で申告を行う場合は、1月17日(金曜日)まで、各総合支所市民サービス課で申請してください。   ※1月17日以降も申請を受け付けますが、所得申告を行う1週間前までに申請してください。 ●申請に必要なもの  □障害者控除対象者認定申請書  □介護保険被保険者証の写し(令和6年中に死亡した人は不要) ●結果の通知 申請結果は、2月上旬に通知します。 問い合わせ先  市民生活部介護福祉課 電話22-1350  各総合支所市民サービス課 栗原市消防団協力事業所を認定  市では、地域の消防防災力を充実強化するため、「栗原市消防団協力事業所認定・表示制度」を実施しています。  この制度は、事業所内に2人以上の消防団員が所属し、積極的に消防団活動ができるよう配慮している事業所や、災害時に資機材を提供するなど、消防団活動の協力を行う事業所を認定するものです。  11月25日(月曜日)、菅原産業株式会社栗駒工場に認定表示証を交付し、市内の認定事業所は36事業所になりました。 写真 ▲菅原産業株式会社栗駒工場の小野寺取締役 問い合わせ先 消防本部総務課 電話22-1191 令和6年度税についての作文・標語受賞作品決定  市内の小・中学生から募集した税についての作文・標語に、503点の応募がありました。審査の結果、20点が入選し、栗原市長賞に次の作品が輝きました。  詳しくは、市ウェブサイトで公開しています。 ●作文の部 築館中学校3年 千葉 芽依さん(築館館下)  「私たちの暮らしと税金」 ●標語の部 若柳小学校5年 菅原 美玲さん(志波姫山の上)  「その税が 住みよい町への 第一歩」 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 ごみを出す前にもう一度確認を  中身が残ったカセットボンベ、スプレー缶、ライターなどをそのままごみ集積場に出すと、ごみ収集車やクリーンセンターでの引火・破損事故の原因になります。  また、人命に関わる大事故にもつながるため、カセットボンベなどを処分する際は、次のことに注意し、適切な処理を行ってからごみに出してください。 ●中身の有無を確認する 缶などを手で振り、中の音を聞いてください。中身が残っていると「シャカシャカ」、「チャプチャプ」などと音がします。 ●使い切っていない場合は中身を出す  □カセットボンベは、必ず火気のない風通しの良い屋外で「シュー」という音がしなくなるまで、ノズルを石やコンクリートなどの硬いものに押し付けてください。  □塗料は、周囲への飛散に注意し、新聞紙などに吹き付けて中身を出してください。  □ライターは、輪ゴムやテープで操作レバーを押し下げた状態で半日から一日固定し、中身を出し切ってから燃やせないごみに出してください。 ●穴を開けてからごみに出す  使い切った後のカセットボンベなどは、市販の専用工具で側面か底部に穴を開けてから、燃やせないごみに出してください。  なお、ハンマーなどで直接たたいて穴を開けるのは大変危険です。絶対に行わないでください。 問い合わせ先 市民生活部環境課 電話22-3350 各総合支所の問い合わせ先 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111