12ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 総務大臣表彰受賞  統計調査員として、国勢調査や農林業センサスなどの各種統計調査に、長年従事した後藤 一郎(ごとう いちろう)さん(鶯沢袋)が、総務大臣表彰を受賞しました。  後藤さんは、昭和49年から統計調査に携わり、会社勤めと農業の傍ら、約半世紀にわたり、各種統計調査に45回従事しました。  受賞にあたり後藤さんは「私にはもったいないくらいの賞です。私だけの功績ではなく、統計調査員の仲間と一緒に取り組んできたからこそ、いただけたものです」と述べられました。 20周年キャッチフレーズ決定  11月23日(土曜日)、栗原市誕生20周年記念キャッチフレーズ表彰式を栗原文化会館を会場に開催しました。  この表彰式は、今年4月に栗原市誕生20周年を迎えることから募集した、記念キャッチフレーズの入賞者を表彰したもので、最優秀賞には築館小学校6年の菅原 優花(すがわら ゆうか)さんの「つながる ひろがる ずっと栗原」を選び、表彰しました。  また、優秀賞には佐々木 舞衣(ささき まい)さん(瀬峰上富)、菅原 愛叶(すがわら あいと)さん(築館館下)が輝きました。 高校バレーの頂点を目指して  1月5日(日曜日)から12日(日曜日)にかけて、東京都渋谷区の東京体育館で開催される「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、古川学園高等学校2年の三浦 結衣奈(みうら ゆいな)さん(栗駒八幡)と、同校2年の中川 いちの(なかがわ いちの)さん(志波姫南)が出場します。2人は、10月24日(木曜日)から26日(土曜日)にかけて、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで開催された「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会宮城県代表決定戦」で優勝し、全国大会出場を決めました。 少年野球栗原選抜が全国へ  1月11日(土曜日)から13日(月曜日)にかけて、千葉県南房総市の富山・岩井運動場などで開催される「第8回CBS少年軟式野球「6年生選抜大会」全国大会」に、少年軟式野球栗原選抜が、東北代表として出場します。  同チームは、市内の少年野球チームで日々練習する選手たちで編成したもので、全国大会に向け、合同練習を重ねてきました。主将の山本 龍馬(やまもと りょうま)さん(志波姫山の上)は「全国大会でも息の合った連携プレーを見せたい」と、意気込んでいます。 13ページ まちの話題 MACHI no WADAI 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! まちの話題ズームアップ!  各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。  取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(電話22-1126)へ連絡してください。 伊豆沼・内沼の環境を守る  12月1日(日曜日)、伊豆沼・内沼周辺で「日曜日のゴミ拾い」が開催されました。  この催しは、自然環境の保全を目的に一般社団法人くりはらツーリズムネットワークが主催したもので、通年で毎月第1日曜日に開催されています。  当日は、この活動に賛同する約20人が集まり、白鳥やカモ類が羽を休める内沼周辺のゴミを手作業で集めました。約1時間30分ほどの作業で28キログラムのゴミが集まり、参加者は、すがすがしい表情を見せていました。 60年の活動を振り返る  11月17日(日曜日)、若柳ドリーム・パルを会場に「伊豆沼・内沼自然保護協会60周年記念研修大会」が開催されました。  この大会は、若柳地区で伊豆沼の環境保全や野鳥の保護活動に取り組んできた同協会の設立60周年を記念したものです。また、当日は、これまでの活動に対し15人に表彰状が贈られた他、記念講演では、マガンなどが飛来する伊豆沼・内沼の自然環境の貴重さが改めて紹介され、参加した約200人が聞き入りました。 文化・芸術を身近なものに  12月1日(日曜日)、みちのく伝創館で「栗原地方青年文化祭」を開催しました。  この催しは、市内で太鼓や神楽、演劇など文化・芸術活動をする人や団体の活動を広く知ってもらおうと、県と市が共催したものです。  当日は、6団体が舞台上で迫力の演舞や演技などを披露した他、会場内では書道やひょうたんランプなどの作品も展示し、会場を訪れた人たちは、その芸術性の高さに驚きながら、目を凝らし展示を楽しんでいました。 給食で地元食材を味わう  11月14日(木曜日)、市内や県内でパンや菓子を製造する有限会社パレットから市に対し、同社が製造する菓子約2,700個が無償提供されました。  提供された菓子は、さっそく市内の小学校の給食と共に児童たちに提供され、このうち、志波姫小学校では、提供した同社の髙橋 寛(たかはし ひろし)代表取締役が直接児童たちに、原料のイチゴが志波姫地区産であることを紹介しました。  また、児童たちは「しっとりして、甘くておいしい」などと言いながら、その味を楽しんでいました。 花山の三たてそばを味わう  11月24日(日曜日)、道の駅路田里(ろうたりい)はなやま(自然薯の館)で「花山新そばまつり」が開催されました。  この催しは、花山地区で収穫された新そばを味わってもらおうと開催されたもので、コロナ禍を経て5年ぶりに開催されたものです。  当日は、会場を訪れた多くの人達が見守る中、そば職人が手際よくそばを打つ様子も披露され、来場者は挽(ひ)きたて、打ち立て、ゆでたての「三たてそば」のおいしさを視覚でも味わい、提供を心待ちにする様子が見られました。