6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 文化の日表彰を受賞  10月31日(木曜日)、東京エレクトロンホール宮城を会場に、令和6年文化の日表彰式が開催されました。  文化の日表彰は、地方自治、産業、教育、民生、その他県下の各分野において、多年にわたり県勢の発展や、県民福祉の増進に寄与し、その功績が顕著で、他の模範となる団体や個人に対し、表彰されるものです。  県内、208人3団体の表彰者のうち、市内からは8人が表彰され、これまでの功績がたたえられました。 受賞者の皆さん 地方自治功労 高橋 勝男(たかはし かつお)さん(栗駒清水田) 民生安定功労 佐藤 幸生(さとう ゆきお)さん(高清水12区) 鈴木 明浩(すずき あきひろ)さん(瀬峰上荒町) 産業功労 中嶋 美惠子(なかじま みえこ)さん(若柳下町1) 山田 好孝(やまだ よしたか)さん(瀬峰泉谷) 鹿野 浩(かの ひろし)さん(志波姫南) 消防防災功労 狩野 俊郎(かりの としろう)さん(一迫荒町下) 防犯功労 鹿野 悦朗(かの えつろう)さん(築館宮野上町) 写真 ▲表彰式に参加された受賞者 長寿100歳おめでとうございます  10月16日(水曜日)に小野寺 俊雄(おのでら としお)さん(金成大原木)、25日(金曜日)に鹿野 賢子(かの けんこ)さん(一迫荒町)、11月1日(金曜日)に四ノ宮 あつ子(しのみや あつこ)さん(栗駒中文字)、菅原 みさを(すがわら みさを)さん(一迫本町)、10日(日曜日)に菅原 きよし(すがわら きよし)さん(鶯沢八沢)が100歳を迎えられました。  小野寺さんは、墨絵や書道が趣味で、特に書道は師範資格を持っています。現在は、週3回のデイサービスを楽しみに過ごしています。  鹿野さんは、3人の子どもを育てながら、夫と家庭を支えました。また、地域の祭りなどで踊りを披露し、多くの人を楽しませてきました。  四ノ宮さんは、教員として働き、退職後は仲間と会を立ち上げ、旅行や編み物などを楽しみました。現在は、読書を楽しみに過ごしています。  菅原 みさをさんは、夫と共に山王史跡公園あやめ園初の専任作業員を務め、維持管理に励みました。また、ゲートボールが趣味で、全国大会に出場するほどの腕前です。  菅原 きよしさんは、4人の子どもを育てながら、農業に励みました。旅行とカラオケが好きで、現在は、演歌を聴くことを楽しみに過ごしています。 7ページ まちの話題 MACHI no WADAI 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 厚生労働大臣表彰受賞  行政栄養士として長年、市民の健康づくりや、管理栄養士の育成に尽力した髙橋 睦子(たかはし むつこ)さん(花山座主)が、厚生労働大臣表彰を受賞しました。  髙橋さんは、平成20年岩手・宮城内陸地震や東日本大震災時、市役所のさまざまな部局と連携し、被災者支援に取り組みました。また、退職後は大学で管理栄養士の育成に当っています。  受賞に当たり髙橋さんは「大変光栄です。これまで支えてくださった皆さまのおかげと感謝しております」と、述べられました。 創作茶室で最優秀賞受賞  10月27日(日曜日)、東京都中央区の銀座通りなどで開催された野点大茶会「銀茶会」で、東北職業能力開発大学校住居環境科2年の坂下 賢哉(さかした けんや)さん、渡部 真央(わたなべ まお)さん、福山 杏(ふくやま あん)さん他3人が設計から施工までを行った茶室が展示・使用されました。  これは、日本建築学会が建築を学ぶ全国の学生を対象に募集した「学生グランプリ」で最優秀賞を受賞したことから、展示・使用されたものです。最優秀賞は全国41作品の中から選ばれ、同大学校は東北初の快挙を成し遂げました。 おいしい楽しい秋の催し  10月27日(日曜日)、一迫総合支所駐車場を会場に「いちはさま秋の大収穫祭2024ハロウィンマルシェ」が開催されました。  今年で2回目となったこのイベントは、若者文化を通じた地域活性化を目的としています。新鮮な野菜や、新米のおにぎり、スイーツなどを販売する38店舗が軒を連ねた他、ステージ発表や体験コーナーなどが設けられ、多くの家族連れでにぎわいました。また、仮装姿の人も多く見られ、ハロウィンらしさを引き立てていました。 華麗な時代絵巻を再現  11月3日(日曜日)、築館総合支所前などを会場に「2024薬師まつり」が開催されました。  祭りは、奥州を治めた藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の妻、幼名しづはた姫が難病を患った際、薬師如来に祈願して完治したことを感謝し、一族を従えて御礼参りに訪れた様子を再現したものです。  御所車に乗ったしづはた姫を中心に、藤原一族やみこし、龍神の舞など、約480人が築館の中心部を練り歩きました。沿道には多くの人が見物に訪れ、華麗な時代絵巻に見入りました。